自分のことだけでなく他人のことも

毎晩、このようなお祈りをしています。

「神様、私たちは本当に自分勝手な者です。
しかし、私たちは1人では生きていけません。
どうかもう少し自分のことだけでなく、他人のことを考えて毎日を過ごせるよう導いてください。」

私たちは皆、罪を持って生まれてきました。だから自分のことしか考えられないのも無理はありません。けれども、少しだけでも他の人のことを考えられたら、もっと気持ちよく過ごせると思います。
本当にちょっとしたことでもいいと思います。たとえば携帯電話が禁止の所（病院、映画館など）では使用を控えるとか、電車やバスの座席は詰めて座ったり譲ってあげたりするとか、子どもの前ではタバコを吸わないとか。
私が幼かった頃はこんなことが当たり前だったと思います。それがいつしか自分勝手な人ばかりが上に立つ変な世の中になってしまいました。都会へ出てみると皆イライラしているように感じます。
それに私たちは助け合って生きています。食べ物を作っている人がいるからこそ、毎日の食事に苦労しません。病気を治してくれるお医者さんがいるので、健康でいられます。
もしお互いに思いやれれば、本当に気持ちのいい世の中になるでしょうね。誰でも不快にさせられるのって嫌です。1人でもそれに気づく人が増えるといいです。

The Elements of Style

『The Elements of Style, Fourth Edition』を読了。
本書の表紙はWebで何度か目にします。英語学習者にとっては有名な本らしくて。けれども「何だか難しそう…」と思ってずっと買わないままでした。Amazonのレビューやほかのブログを見ると読みやすいと書かれてあったので買ってみました。
本書はコンマやコロンの使い方、間違いやすい単語や表現、文章を書く際の注意点など、英文を書くときに役立つ本です。例文も豊富。100ページくらいしかないので、すぐ読み終えてしまいます。
読んでいる途中で気付いたのですが、巻末に文法用語の説明が分かりやすく書かれています。
英語のレベルは英検準1級、TOEIC(R)700点くらいと予想。難しい単語もありますが、大体は前後で判断できます。

The Elements of Style, Fourth Edition 発売日：2000-01-15

『スティーブ・ジョブズ』買いました

仕事が終わったのが1時半過ぎ。いつものカフェでお昼を食べる前に本屋さんへ寄りました。そう、今日は『スティーブ・ジョブズ I』の発売日。
ところが関連本はあってもその本が見当たりません。そこでお店の人に聞いてみたら、午後入荷の予定のはずがまだ入荷していないとのこと。入荷したら携帯電話にメールするよう頼んでおきました。
昼食中、入荷したとのメールが届きました。リスニングと読書をした後、再度本屋さんへ。約450ページとけっこう厚い本でした。良かった、英語にしなくて。洋書だったら読み切れなかったかも（英検準1級ホルダーが言うことでしょうか…）。ちなみに英語版『Steve Jobs』は1冊で終わりのようです。さぞ分厚いのでしょうね。英語力に自信のある方はどうぞ。
ついでに11月1日発売の『スティーブ・ジョブズ II』の予約をしました。残念ながら発売日は日帰り旅行で立ち寄れないため、1日遅れで受け取ることになります。
約1ヶ月後にはTOEIC(R)が控えているのにもかかわらず、和書を買っていいものなのでしょうか？発売を知ってからずっと読みたかった本ですし、きっと読んでしまうでしょうね。

スティーブ・ジョブズ I 価格：￥ 1,995（税込） 発売日：2011-10-24

The Firm

Penguin Readersの『The Firm』（なぜかAmazonへリンクできません）を読了。
法律学校を卒業し、法律事務所へ就職したMitch。富と力を手に入れられると期待していた彼ですが、FBIの1人が話しかけてきます。それから盗聴されたりするなど、様々な現実を目の当たりにします。
登場人物が多く、頭の中がごちゃごちゃしました。もう一度読むと「あぁ、なるほど」と思うかも。
英語のレベルは英検準1級、TOEIC(R)700点前後。そんなに難しい単語はありません。

今の生活に感謝しないと

昨日、久しぶりにリウマチばあちゃんさんのブログを訪れました。手術をし、無事に成功されたとのこと。手術後は満足に歩けなかったとか。その記事を読んで、今の生活に感謝しなければと思いました。
たしかに今は病気を持っていて人並みの生活が出来るわけではありません。しかしお給料は僅かでも短時間ながらも仕事はしています。漢検(R)準1級や英語の勉強も毎日続けられています。母と同居していますし、生活に困っていることもありません。
今後は大きな試練が待ち受けているかもしれません。けれども乗り越えられない試練は与えないと神様はおっしゃっていますし、それも自分の成長のためと割り切って感謝しないと。

英語学習、どこでやっていますか？

「英語学習、主にどこでやっていますか？」
と聞かれると、私は真っ先に「図書館かカフェ」と答えます。

自宅では殆どやっていないです。なぜなら集中できないから。すぐ眠くなってしまうのです。強いてやっていることは、英語で書かれたブログの閲覧や英作文の宿題、あるいはTOEIC(R)の問題集を解く程度。
最低週1回は通う図書館では英字新聞を読んでいます。嬉しいことに、記事を読むスピードがだんだん速くなってきました。ただし飲み物がダメなのが嫌ですね。
カフェではリスニングと洋書。最初は洋書を読むことに抵抗がありましたが、今は平気。周りの人も洋書を読んでいることを気にしていないようですし。
外で英語学習をしていると周りの目があるので、緊張感があります。

他のブログによると最近、勉強がダメなカフェが増えているそうです。さて、自宅マンション近くの主なカフェは…。

A店
週2～3回は行くパン屋さんのカフェ。中高年の人や子ども連れの若いお母さんが多いです。
入口に「勉強はご遠慮ください」と書かれています。ただし、注意されたことはないですね。2時間近く居ても平気ですし。

B店
「チョコクロ」で有名な（これで店名が分かるかも）、喫煙席と禁煙席とがきちんと分けられたカフェ（私はもっぱら禁煙席）。特に禁煙席がけっこういっぱいになります。
勉強は禁止ではありませんが、長時間の勉強はダメと書かれていました。
高校生や大学生など、若い人が勉強しているところをよく見かけます。そういえば、英検の勉強をしている人もいました。

C店
駅ナカにあるパン屋さんのカフェ。市販のペットボトルの飲み物が売っていて、安上がりでお昼が食べられます。
特に勉強は禁止と書かれていませんが、勉強している人は殆ど見ません。比較的「おひとり様」が多くて静かなので、勉強や読書には最適。

D店
某スーパー内に入っているパン屋さんのカフェ。パンのほかに飲み物など1品以上注文すればカフェ内で食べられます。
勉強禁止となっていませんが、勉強している人は殆ど見ません。レストランの雰囲気からちょっと勉強しづらいですね。

ミスド
勉強禁止とは書かれていませんが、長時間座るのはダメと書かれていました。ただ、「長時間」は人によってまちまちかも。
店舗によっては勉強禁止となっているところもあるようです。

スタバ
ここは全く勉強は自由のようですね。高校生や大学生などの学生がけっこう勉強しています。それもあってかなかなか席が空きません。

もしすべてのカフェが勉強禁止になったらどこで勉強すればいいのか…。まぁ、そんなことにはならないでしょうが。

スターバックス成功物語

ブックオフで買った『スターバックス成功物語』を読了。460ページ以上と長かったので、読み終えるのに2週間くらいかかってしまいました。
スタバではなく他のカフェで読んだのですが、お店の人がその本に気付いたらどう思ったでしょう…。
約13年前に発売されたちょっと古い本ですが、そんな古さを感じさせませんでした。コーヒーへのこだわり、社員を大切にする心など、他の企業が知ってほしいことがいろいろ書かれていました。特に会社のトップには読んでほしいです。もちろん一般の人が読んでも面白い内容です。
スタバのコーヒーは他のカフェと比べると割高ですが、本書を読むと高いだけの価値があるなと思えるようになります。
この精神、13年たった今も変わってほしくないです。

そういえば最近、自宅マンションのすぐそばにあるスタバに入っていません。学生など若い人でいつも混んでいて、なかなか入れないのですもの。
けれども本書を読んだら、スタバのコーヒーを飲みたくなりました。テイクアウトして飲んでみようかしら。ただ本当はお店で本を読んでくつろぎながら飲みたいのですが。

スターバックス成功物語 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：1998-04

スティーブ・ジョブズ氏死去

アップルの創設者、スティーブ・ジョブズ氏が昨日亡くなりました。享年56歳という若さ。母よりも年下でした。癌を患っていたことは知っていましたが、こんなにも早く亡くなるなんて。
今のパソコンやスマートフォンがあるのも彼がいたからなのでしょうね。彼が世界じゅうに与えた影響力は大きいと思います。

今月24日にはジョブズ氏の伝記、『スティーブ・ジョブズ I』が発売。11月上旬には『スティーブ・ジョブズ II』が出るそうです。2冊合わせて約4,000円…。少々高い買い物ですが、それだけ読む価値はあるかと。発売日に本屋さんへ直行しようと思います。

スティーブ・ジョブズ I 価格：￥ 1,995（税込） 発売日：Amazonでは「2011-10-25」となっていましたが、24日に発売だそうです。

The Body

PENGUIN READERSの『The Body』（リンクできませんでした）を読了。
プライベートレッスンの先生に本書を見せたのですが、日本語で「こわ～い」なんて言っていました。本当に怖かったです…。
前書きを読んで知ったのですが、本書は映画「スタンド・バイ・ミー」の原作です。随分前にそのビデオを借りて見たのですが、内容を殆ど忘れてしまいました。
12歳の少年たちが死体を見に行くというストーリーです。
死体を見つけた時の描写が細かく、けっこう生々しいです。怖がりの人は夜読まない方がいいかもしれません。
けれども、12歳の少年たちがタバコを吸っているのですが、子どもに悪影響を与えないか心配です。今だったら映画化は難しいでしょうね。
英語のレベルは英検準1級、TOEIC(R)700点前後。

スタンド・バイ・ミー　コレクターズ・エディション [DVD] 価格：￥ 1,480（税込） 発売日：2011-01-26