Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語力、上がっているかも

2010-03-30 21:52:52 | 英語学習

英会話の先生から貰った『Newsweek』2月15日号を読んでいます。
この雑誌、数ヶ月前は1ページ読むのに苦労しました。しかし記事にもよるのでしょうが、今回は比較的読むのが楽でした。辞書を引かなくても大体の内容は理解できました。読むスピードも速くなった気がします。
ちなみに特集は解雇(layoff)について。解雇すると残った社員の士気が下がったり生産性が低下したりして、悪いことばかりだと書いてありました。
楽になったということは多少英語力が上がっているということかもしれません。何だかうれしいです。これも普段、英字新聞や洋書を読んだりしているおかげです。11月にTOEIC(R)を受験する予定ですが、少しは期待できそう。
しかし、今日図書館で『The Japan  Times』を読んでいましたが、何度読んでも内容が理解できない記事が多かったです。やはり私の英語力はまだまだ未熟です。もっとたくさんの英語に触れなくては。


昨日の英会話

2010-03-26 22:14:49 | 英語学習

昨日の夜は週1回の英会話。いつものように先生と会話していたらドアが「チリーン、チリーン」と鳴り、30代くらいの男性が入ってきました。振替レッスンで来た人でした。
テキストに沿ってCDでリスニング。メモを取っていましたが、全然聴き取れない。その一方、男性は全然メモを取っていませんでした。聴き終わった後で質問がありましたが、その男性はすんなりと流暢な英語で解答。私はほとんど答えられませんでした、トホホ…。メモを取らなくても頭の中に英語の内容が残っていたのですね。
授業終了後に男性が教室を出ていくと、先生に「彼はノートを全然取っていませんでしたね。英語もすごく上手に話すし」なんてことを言いました。すると先生は「彼は英検1級以上、TOEIC(R)960点だよ」と答えました。
えっ、TOEIC(R)960点?715点の私より200点以上も上…。どうりですごいと思いました。男性に比べて自分なんて単なるおバカさんにしか思えなくなりました。彼のレベルに到達するのに何年もかかりそう。とにかくもっと英語をたくさん聴いて読んで、自分を鍛えなければと思ったのでした。
でも、こうして英語のできる人と一緒に授業を受けるのも刺激になっていいですね。やはりいつかはこうなりたいと思いますもの。ただしこれが毎週続くとハンデがありすぎて疲れるかも。


ダーリンの頭ン中 2

2010-03-25 18:27:21 | 本-その他

ダーリンの頭ン中 2』を読みました。
キーボードの話や合字の話、漢字の話など、今回もトニーさんの語学オタクぶりが全開です。イラストはかわいいし。ちょっと難しい話もありましたが、どの話も雑学として面白かったです。
特にエスペラントという言語は興味深かったです。それを勉強するとほかの言語が勉強しやすくなるそうですが、う~ん、こんな私でも大丈夫でしょうか。

ダーリンの頭ン中 2 ダーリンの頭ン中 2
価格:¥ 998(税込)
発売日:2010-03-05


トライアルに落ちました

2010-03-23 21:30:59 | Amelia・翻訳トライアル

Amelia経由で2か月前に行ったトライアル(DTPスタッフの募集)の結果ですが、残念ながら不合格でした。
PDFファイルの日本語とWordファイルのべた打ちされた英訳が送られてきて、そのWordファイルをPDFファイルの原稿どおりにレイアウトするという課題。勉強不足であまり良い出来ではありませんでしたし、今回はダメだと思っていました。

在宅でなくても通勤の形で求人はあります。ただ、近くになるとなかなか見つかりません。以前住んでいた自宅の近くには多少翻訳会社がありました。Ameliaで神奈川県内の求人を見つけたのですが、病院の先生からは遠いからダメと言われてしまいました。

けれども落ち込んでばかりもいられません。近日中にトライアルを受ける予定です。以前英語学校でお世話になった先生が翻訳事業を立ち上げるそうで、受けてみないかと誘いを受けたのです。
ただ受かるかどうかは実際に受けてみないと何とも言えませんが、精一杯の努力はしたいと思います。


英検準1級バッジを訊かれて

2010-03-21 22:05:09 | 日記・エッセイ・コラム

日曜礼拝へ出席。今日も英検準1級バッジをつけていきました。私の通っている教会では礼拝後にお茶とお菓子が用意されています。その時にとある婦人の方からバッジのことを訊かれました。「英検準1級バッジです」と答えるのが恥ずかしかった私はつい、「ちょっと…」と答えるのをためらいました。「所属か何か?」とご婦人はおっしゃったので、とりあえず「はい」と返事をしました。
そういえば数ヶ月前に就職支援センターへ行った時も、バッジのことを訊かれました。その時はちゃんと答えました。「そんなバッジがあるんですね。なるほど、準1級だから『P1』なんですね」というような返事が職員さんから返ってきましたが。
別に「私は英検準1級です!!」と周りの人に伝えたいためではなく、英語学習に少しでもやる気を持たせようとバッジをつけているだけなのです。「英検準1級保持者と分かってしまうのが恥ずかしいならつけなければいいじゃない」と思うかもしれません。しかしそうするとどうもやる気がなくなってしまいそうですし、つけるのがつい習慣になってしまって。
それよりも英検1級バッジが欲しいです。人から借りてつけることもできますが、やはり合格してつけたいです。


One Liter of Tears

2010-03-19 21:56:45 | 本-洋書

約2週間かけて『1リットルの涙 (洋販ラダーシリーズ)』を読みました。200ページ以上あってラダーシリーズとしては長いので大丈夫かなと思いましたが、何とか読み終えました。
中学3年生で脊髄小脳変性症を発病したAyaちゃんの闘病記。TVドラマ化され、話題になった実話です。だんだん体が弱くなって動けなくなりますが、それでも懸命に生きようと努力します。
度々出てくる母親や先生の言葉が印象的でした。例えば…

Your everyday actions are restricted and you'll be treated differently from the other students, so you may have more pain than pleasure. But remember that everyone is living with some sort of difficulty. You'll just have to live facing up to your difficulties. You shouldn't think you're unlucky. It may help you to be patient if you remember that there are people who are unluckier than you are.
(あなたの毎日の行動は限られているし、ほかの生徒とは違う扱いをうけるでしょうね。だから喜びより痛みを感じる方が多いかもしれないわ。でもみんなが何かしら困難を抱えて生きていることを忘れないで。ただ困難に立ち向かって生きていかなければいけないでしょう。自分が不運って考えてはダメ。あなたよりもっと不運な人がいることを覚えていれば、それによって辛抱強くなるわよ。)

下手な日本語訳で済みません。誤訳があるかもしれませんのでご了承を。まぁ、こういった「教訓」めいた文章がところどころあるわけです。「Ayaちゃんから比べたら自分の生活は」なんて思ってしまいます。
蛇足ですが、Ayaちゃんは中学3年生で英検3級を取ったそうです。巻末のWord Listに「英検」の文字を見つけた時、「どうしてこんな本に英検が?」なんてつい動揺してしまいました。はぁ、英検1級のことを考えると恐ろしい…。
英語のレベルは英検準2級、TOEIC(R)470点未満。病名など難しい単語が出てきますが、Word Listがあるから大丈夫です。

1リットルの涙 (洋販ラダーシリーズ) 1リットルの涙 (洋販ラダーシリーズ)
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-05


キリスト教書店と付録付き女性誌

2010-03-17 21:53:00 | 日記・エッセイ・コラム

母と某所にあるキリスト教書店へ行きました。そこの書店へ行ったのは1月以来2度目です。本はもちろんCD、DVD、カード、グッズなど、クリスチャン向けの商品が売られています。ちょうどセールをやっていて、CDや本がかなり格安で売られていました。
500円以下で買ったCDは…

讃美歌集は歌がなく、ノンクリスチャンでも聴いたことがあるかもしれない有名な讃美歌を集めています。残り2枚もなかなかよかったです。なぜそんなに安かったかというと、サンプル品だったりケースが割れていたりしたからです。しかしCDそのものは全然聴けました。
定価で本も買いました。それは…

今の自分には愛とお祈りが足りない気がしたので買いました。今読んでいる洋書が読み終わったら読む予定なので、読み終わったらこのブログに書きます。

帰りに自宅近くの本屋さんへ寄りました。偶然『ダーリンの頭ン中 2』を見つけ、前作がおもしろかったので即購入。
母は『Steady. ( ステディ ) 2010年 04月号 [雑誌]』を購入。目的は雑誌ではなく付録のミニバッグ。値段だけあって思っていたより安っぽかったです。ペラペラのビニール製。フィットネスクラブで使うお風呂セットを入れると母は言っていました。ちなみに雑誌は25歳前後の働く女性が対象のようです。
最近付録付きの女性誌って多いですね。ポーチとかバッグとか。雑誌が付録のようになっています。そこまでしないと女性誌は売れなくなってしまったのでしょうね。
そういえば最後に女性誌を買ったのはいつのことやら。おそらく短大時代だと思います。1回読めば終わりですし、それを買うお金があったら、語学書や文庫本を買います。それに立ち読みもしません。そのコーナーはいつも人がうじょうじょいて嫌なのです。美容院では女性誌を読みますが、すぐ飽きてしまう。そんな私って女性らしくないですね。


他人のことを考える

2010-03-15 21:09:29 | 日記・エッセイ・コラム

正直言って自分勝手な人が多すぎます。大声で携帯電話で話す人、子どもの前でタバコを吸う人、駐車禁止の場所に自転車を止める人…。本当に呆れてしまいます。そういうことを平気でする人は他人のことなんて考えてないのでしょうね。そうでなかったらやらないでしょう。
人は1人では生きてはいけません。皆が助け合って生きているのです。例えば毎日食べているお米だって、なければ困るものでしょう。作ってくださっている農家の人がいるから食べられるわけです。電車やバスも同じ。運転してくださる人がいるからあちこち出かけられるわけです。
昔から比べると、直接人とののコミュニケーションが少なくなりました。スーパーも自分だけで会計を済ませる「セルフレジ」という店舗も増えました。しかし全く人と触れない生活も限界があります。
だから他人のことをもう少し考えて思いやりを持たないといけないし、いろいろなことをやってくださる人に感謝しなければいけません。皆がこんな気持ちになればマナー違反だってなくなるだろうし、争いごともなくなるのでは。
自分も他人ごとではありません。お祈りする時はいつも自分のことばかりになってしまう。これからは他人のために祈らなくてはいけません。


もし理数系に進んでいたら

2010-03-10 21:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

「もしあの時理数系に進んでいたら…。」

時々そんなことを考えます。
以前にも書きましたが私は元々数学が得意で、英文科に進むことは考えてもいませんでした。ところが高校1年生での英検3級合格を機に自信がつき、英語が好きになりました(今思うと遅めの合格ですね)。得意な数学か好きになった英語かすごく悩みましたが、結局英文科へ進むことにしました。
理数系へ進んでいたら今頃は何をしているでしょうか。思いつく職業といったら栄養士、医療事務、プログラマー、大学教授のアシスタント…。それとも大学の研究室で学生として研究を続けているかも。
母は「理数系の方がお給料はよかったかも」なんて言います。しかし英文科へ進んだことは後悔していません。洋書を読んだり翻訳トライアルに挑戦することは楽しいです。それにこれは神様が与えてくれた道ですし。なかなか思った仕事に就けないし英語力を伸ばすのは大変ですが、きっと「英文科へ進んでよかった」なんて思う時がくるでしょう。

今日も図書館で英字新聞を読んだり、『NHKラジオビジネス英会話 (高橋修三キャリアアップの道) (NHK CD BOOK)』を聴いたりしていました。明日は英会話。翻訳者を目指して、これからもめげずに英語の勉強を続けます。

NHKラジオビジネス英会話 (高橋修三キャリアアップの道) (NHK CD BOOK) NHKラジオビジネス英会話 (高橋修三キャリアアップの道) (NHK CD BOOK)
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:2008-02
レベルは高いですが、聴き続ければきっと聴き取れるようになると信じています。


学生の就活に対して言いたいこと

2010-03-05 21:14:12 | 日記・エッセイ・コラム

教会に通っている若い人の中に、就職活動(就活)をしている大学生がいます。彼女は3年生で、日曜日を除く毎日はスーツを着てあちこち出かけているそうです。

そこで就活について言いたいことがあります。それは学生にとって勉強が最優先だということを忘れてはいけないこと。活動開始はどんどん早くなっているではありませんか。それでは第一の目的である学業に集中できません。それと関連して、面接では勉強以外の活動(例えばクラブ、アルバイトなど)ばかり質問するのが不思議でたまりません。それよりもゼミで何を行ったか、講義で何を学んだかなどを質問するべきです。
それともう一つ、リクルートスーツはなぜ黒やグレーなのか。女性の髪留めやゴムも決まって黒ばかり。これではまるで没個性な中学生・高校生の制服と同じ。それで個性を出せなんて言われても無理に決まっています。

就活は卒業後にやるべきだと思います。これなら学業に専念できるし、卒業後にじっくり仕事探しができます。
それとリクルートスーツなんて廃止すべき。常識を外さない程度であれば十分ではないですか。蒸し暑い夏に長袖にネクタイが必要なくなれば省エネにもつながります。普段の自分の姿の方が個性が出やすいし、面接独特の緊張も和らぐと思います。