2年ぶりにTOEIC(R)公開テストを受けてきました。毎度の事ながら2時間(今回は2時間1分)の試験は疲れます。終了直後は目は疲れるし、首や肩は痛いし。普段は凝り性でありませんが、こうしてブログを書いている今でも多少肩が凝っています(笑)。
教室内は大学生または20代前半と思われる人ばかり。その中には主婦らしき女性や40代くらいの男性の姿もちらほらと。私の前に座っていた人は問題用紙配布前の10分間の休憩でスポーツ誌を広げていましたが、きっと会社命令で受験させられたのに違いありません。
前回受験したときと変わった点が幾つかありました。もちろん今年の5月から問題がリニューアルしたことが最も大きいのですが、それ以外にもあります。
まず、身分証明のチェックが厳しくなりました。以前は身分証明書の提示は教室前の受付のみでしたが、教室内で携帯電話のOFFをチェックする際にも試験官から提示を求められました。
そしてマークシートにも若干の変更が。受験番号、氏名、学歴などは従来どおりですが、職業、英語に関する経験(受験経験、英語学習年数等)の質問が変更されています。
リスニングテストは今回に限り1分増えて46分間。けれどもたった1分ですからその差は全然感じませんでした。Part 3&4では会話または長文の放送後に設問も放送されますが、その放送分は印刷されているし聴きませんでした。その代わり設問を解くとすぐに次の設問と選択肢を読みました。設問が放送される分解答時間が長くなったので、ずっと楽になりました。
時間配分が気になっていたリーディングですが、5分以上時間が余りました。時間を意識してかなり急いで解いていきました。ちなみにPart 5&6の解答時間は20分くらいでした。余った時間ではマークを塗り直したり答えをチェックしたりしました。
もちろん聴き取れなかった部分や分からない単語も多くありました。けれどもそういう場合は「空欄にしないでとにかく埋めてしまおう」と思い、すべてマークしました。
認定証送付は約4週間後。私の場合Webから申し込んだので、1週間早く結果(スコアのみ)を見ることができます。考えるだけでドキドキです。