知的成長戦略論-クールに生きる

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中国の領空、領海侵犯に対する措置の議論がなされていないのはなぜ?

2024年08月31日 | スキルアップ
中国海軍の測量艦が領海内を航行 日本政府が抗議
8/31(土)  テレビ朝日系(ANN)より引用。

"中国海軍の測量艦が領海内を航行 日本政府が抗議"

外務省は31日、中国海軍の測量艦が、鹿児島県口永良部島南西の日本の領海内を航行したとして、
中国側に抗議しました。

 防衛省によりますと、31日午前6時ごろから午前7時53分ごろまで
中国海軍シュパン級測量艦1隻が日本の領海内を航行するのを確認しました。

 海上自衛隊第46掃海隊所属「しじま」と第一航空群所属「Pー1」が
警戒監視と情報取集を行ったということです。

 外務省によりますと、これを受け、鯰博行アジア大洋州局長から施泳在京中国大使館公使に対し、
中国軍機が26日に領空侵犯した事案も踏まえ、強い懸念を伝え抗議しました。

************
日本は、中国に領空侵犯、領海侵犯されても、
 遺憾だ
と抗議して、終了。

中国は、
 大したことではないので、騒ぐな
と平気な顔をする。

だったら、
 同じように、中国の領空や領海に日本の自衛隊が侵入してみればよい。
中国の毛報道官は、発狂し、汚い言葉を浴びせたうえ、
 中共軍は躊躇なく攻撃してくる
はずです。

これを、ジャイアン理論といいます。
日本のものは、おれのもの。
おれのものは、おれのもの。

中国は日本の領空侵犯をしてもよいけど、
日本はだめ。

理由は、
 日本がのび太
だからです。

安倍首相のときと比べ、
 岸田、林になってからの中国の対応は、非常に高圧的
です。

二階、福島議員などの媚中議連が、
 属国高麗が明へ貢女(コンニョ)など朝貢をしていたときと同じ
ように、訪中し、媚びへつらっていましたが、
 領空侵犯については、何らの謝罪もなく、再度、領海侵犯を強行。

こういったタイミングで、
 日本の領空侵犯や領海侵犯がなされた場合に
 より強固な措置を
 自衛隊の権限で行えるようにする特別法の制定を議論する
必要があると思います。

こういうタイミングなら国民の理解も得られやすい。

これにより、
 改憲反対派、自衛隊違憲の政党も賛成せざるを得ない
状況に追い込む。

追尾、警告、威嚇射撃、撃墜。
アメリカは、偵察気球を撃墜し、気球を分析しました。

日本の場合は、
 なんか飛んでるね。
で終了。

メディアとしては、
 領海・領空侵犯によりどのようなデメリットがあるのか
を検証して、
 国民に伝える
必要があります。

例えば、
 領空の場合、どの航路が、気象の影響を受けず、少ない燃料で、沖縄爆撃ができるか
 自衛隊によるスクランブル発信の時間、アメリカ軍の対応
などをテストできます。

領海の場合も、海上自衛隊の対応、船舶の性能のデータ収集、
 海底の地形のデータ(海洋資源、原子力潜水艦の航行)
 空母を展開する場合の海路の選択
など、様々なデータ収集が可能です。

こういうデータを取らせないことが、
 戦争で不利にならないようにする
方法の一つです。

つまり、
 スクランブル発信し、威嚇射撃をして追い払う
ことこそ、
 自衛のための手段
というわけです。

今は、警告し、出てってくれるのを見守る程度しかできません。

国会で、
 警告、威嚇射撃、撃墜
 撃墜した機器を国家が回収し、分析できる法案
を制定すれば、
 中国も躊躇する
はずです。

ただ、
 撃墜の場合、報復される
おそれがあるため、
 自衛力を強化し、何かやってきたら、防衛できる
ようにしておく必要があります。

立憲、共産、公明党など、親中派は、
 そんなことをしたら戦争になる
 戦争反対!
と声高に叫ぶわけですが、
 中国のために行動している議員と考えた方がよい
と思います。

日本の国会議員であれば、日本を守るためには、
 適切な行動をとる必要がある
からです。

真の平和主義者は、
 戦争にならないように準備を怠らない
人です。

無防備で、人目に付くバックに大金を入れて、
海外を歩いてみればわかると思います。
数秒後には、奪われて終わりです。
 私は、平和主義者だから、抵抗しません。
といって、黙って奪われる?
場合によっては、
 理不尽に殴られたり、それ以上の暴行を加えられることだってあるのに?

その人だけの問題であれば、
 自分で決めたことなので、それでもよい
かもしれません。

ただ、
 国会議員の場合は、多くの国民を守る必要がある
わけです。

平和主義者といいながら、
 多くの国民の生命、身体、財産を危険にさらしている
のは、
 ただの愚か者か、敵国のスパイかのどちらかです。
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