巨樹、巨木巡礼

僕が訪ねた大きな樹を紹介していきます。

敦賀市阿曽 利椋八幡神社(とぐらはちまんじんじゃ)のタブノキ

2013-05-28 | 福井県

福井県の日本海、敦賀湾沿いの半漁半農集落「阿曽(あぞ)」の鎮守社「利椋八幡神社」境内に立つタブノキ。

三國湊からの帰り道、高速を使わずに国道305、国道8号線経由で約80km、棚田の広がる山裾の海岸線に建ち並ぶ阿曽集落に着く。

利椋八幡神社はちょうど集落の中程、旧街道を挟み、海岸線に正面を向け鎮座している。

海岸沿いの神社らしく明るく開けた境内には玉砂利が敷き詰められていた。

ちょうどその日は秋の祭礼前日で、何やら独特上げ松明の様な準備がなされていた。

タブノキは狭い境内の拝殿裏側に、いかにも力強く根を張っている。

樹齢約300年以上、目通り約5m・・・・ゴツゴツした木肌はまだまだ若々しく元気そのもの、殆ど傷みも見られない。

他に、もう一本目通り3.9mのタブノキがある。

撮影2010.9.18



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。