![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/40/2ebeed1943cb31615329cedba49034ce.jpg)
前回紹介の越坂「少彦名神社」からの帰り道、小川向こうの棚田に奇妙な樹姿の大木が目に飛び込んできた。
越坂集落がまだそこに見えるほどの距離、なだらかな斜面を下る小川越しの小さな棚田はやっぱり絵になる景観・・
その上棚田の畦には奇妙にも斜に構えた大きなタブノキの古木・・・・・里山の景観としては見事に揃っています。
根元には粗末な野小屋・・・、これがもし小さな地蔵堂だったらと・・・、そうは旨くいきません。
苔生した主幹はたいそう斜に構え、大きな裂け目も見えますが、途中よりまっすぐに立ち上る樹冠は、いたって健康そのもの。
全く無名のタブノキですがその景観と共に捨て難かったので此処にUPしておきます。
辛い野良仕事の合間、この木陰でお茶を汲む老夫婦の姿が目に浮かんでくるような・・・・
撮影2009.11.6
とっても絵になる風景ですね♪私もそのような場所に行ってみたいです。
アメリカ在住の方でしょうか??
日本の田舎には何処を切り取っても絵になる景色が隠れていますよ。
何処でもそうでしょうが・・・・・。