佐渡で出逢えた巨樹はたったこれ一本・・・・
長岡寺泊港より高速船で約1時間、10時すぎに佐渡赤泊港に降り立ち、予約のレンタカーにて、あちこち走ってここまでやって来るのが精一杯。
ここは小木の宿根木集落から一気に1時間強、約40km弱離れた新穂大野の清水寺まのすぐ門前。
門前から道路を挟んだ民家の脇に、青葉を枝いっぱい付けた公孫樹の巨木が見える。
地元では「清水寺(せいすいじ)の大イチョウ」の名で呼ばれるこの公孫樹の巨木は・・・
「乳イチョウ」とも呼ばれる銀杏のならない雄株の巨木です。
目通り8.0m、樹高:26m、樹齢推定1000年と成っていますが元か・・・・・因みに佐渡市の天然記念物に指定されて居る。
それでもわざわざこれだけの為にここまで走って来た甲斐は有る程見事なものだし、近接の大野清水寺の佇まいは印象に残った。
撮影2012.9.14