あの弥彦神社の分社で本社からはかなり遠い柏崎市石曽根、小さな集落の鎮守の大きな杉の木。
鯖石川右岸の山裾水田地帯の小さな集落に杉林の鎮守の森がある。
根元には大きな洞を抱き、まるで腸までさらけ出し、もがいて居るかの様・・・しかし反対側に廻ればまるでそんな心配は無し。
目通り11m、樹高約30m、樹齢凡そ350年・・・
この杉は350年前、植栽した5本の内2本が合木、大きくなったと伝えられている。
撮影2012.9.13
あの弥彦神社の分社で本社からはかなり遠い柏崎市石曽根、小さな集落の鎮守の大きな杉の木。
鯖石川右岸の山裾水田地帯の小さな集落に杉林の鎮守の森がある。
根元には大きな洞を抱き、まるで腸までさらけ出し、もがいて居るかの様・・・しかし反対側に廻ればまるでそんな心配は無し。
目通り11m、樹高約30m、樹齢凡そ350年・・・
この杉は350年前、植栽した5本の内2本が合木、大きくなったと伝えられている。
撮影2012.9.13
賀 正
前回、「古正寺 の大欅」より信濃川対岸を1km程下流、蔵王公園内の金峯神社境内に立つ神木の大欅。
長い参道や境内のあちこちに欅は林立しているが、境内西端の神木と思われる巨欅は群を抜き際だって居る。
樹齢約700年、 目通り8.4m、樹高14mとずんぐりむっくり・・・・おまけに見事な主幹はすっかりホンガラ・・・まるでセミの抜け殻。
野犬や野良猫などが入り込まない様、竹格子を組んで居る。
なんとも凄まじい状況だが、それでも枝一杯に緑の葉を付け、仰ぎ見るその姿には力強ささえ感じる。
この方向から見れば、主幹の上部をなくし、まるで折れた煙突、樹皮一枚でこの巨体を支えて居るような・・・
日が暮れてから見るとちょっとオドロオドロしい気もする。
因みに長岡市の天然記念物指定。
撮影2012.9.14