YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

国債相場は小沢の勝ちを予想?

2010-09-08 06:18:54 | 経済の話題
日本の長期金利が急に上昇に転じているが、どうも民主党の党首選で小沢が勝ち、次の首相になる事を織り込みつつあるらしい。小沢は、財政出動に積極的で国債の発行も増えると考えられているからだそうだ。

純粋に財政面からは、先週 IMF が日本の財政赤字が限界に近づきつつある事を報告している。(ギリシャ、イタリア、ポルトガルと一緒に)

明日、水曜日に6千億円の30年国債の入札があるが、先ずこれで、小沢の政策(?)が市場から試される。(午後2時らしい。結果はこちらで)もう10年以上も長期金利が上がると言われ続けているのだから、そろそろオオカミも登場するかも。小沢の影だと思ったら、国の借金自体への不安という本物の登場かもしれない。それは、小沢なんか問題にならない程怖い。

それにつけても、中国はアメリカ国債も日本国債もどんどん買っているのだが、大丈夫だと思ってやっているのだろうか?イメージとしては、トランプのババ抜きで、少しづつ上がる人(国債ディフォルト)が出てきているが、勝負はこれからという感じ。ひょっとすると中国は最後にババを持ったまま勝利宣言したりして、終わってみたらルールが変わっていたという事もあるかも。

ちょうど一年

2010-09-08 02:06:46 | このブログについて
何気なく編集画面を見ていたら、今日でこのブログを開始してちょうど365日。筋金入りの三日坊主の私としては、快挙である。(エントリ-数は414件)

2010年のブログに関する年頭目標は、一日一エントリー。こちらの方も完璧ではないが、何とか辻褄を合わせながら続いている。内容については「志を高くして書く事」を心掛け、「自分に恥ずかしくないように」を基準にしている。

アクセス数は、開始当初の20/日位から過去30日平均で281/日と着実に増えてきた。読んでいただく人がいる事を本当にありがたいと感じながらエントリーをする毎日だ。ブログを始めてから、人のブログも良く読む様になり、ブログだけでの繋がりが出来たリ、このブログを紹介していただいたり、ブックマークにいれてもらったりして、純粋な好意が満ちている事に感動している。

一方で、理解不能な悪意に触れる事もあり、世の中をきょろきょろ見る事に、別の視点が出来た事も、逆説的に感謝している。

ブログ開始から一番緊張したのは、一日のアクセスが100を超えた時だ。今振り返ってみればいじらしいのだが、あの時の興奮と大緊張が、その後の原動力になっている事は間違いない。物書きになりたいと言う夢(ハッキリ言って妄想)は高校生の時からあったのだが、このような駄文を書き始めるまでに30年も掛かってしまった。

今後も、アメリカの住んでいる事で提供出来る情報を中心にエントリーしていくつもりだ。政治、経済、ゴルフが中心になると思う。政治は日米、世界とも混沌の度合いが強く、経済は厳しい状況から抜け出す気配がなかなか見えず、ゴルフについては、今日また新しいパターを注文(詳細は別途)してしまったり、話題には事欠かないが、社会は移ろい、自分の関心も移ろいで行くのでどうなる事やら。

思いがけないコメントに勇気づけられたりして、ちょっとだけだが、自分の力を超えたものを感じることがある。(ゴルフでは自分の力を超えたフォースがいつも欲しい)だから、何とか飽きっぽい自分が、ここまでやってられるのだと思う。

まず、今年一杯、目標の一日一エントリーを続けてみて、次を考える事にしようと思っている。もう少し先だが、エントリー数が1000当たりで、1つの区切りという予感もある。まあ、今更ながらやってみなけりゃ分からないという事があるのは愉快だ。


ブログを始める事を友人、知人にメールした時に以下の3つのお願いをした。

1、一言で構いませんので、メールかコメントで感想下さい。
2、知人、友人でアメリカの政治や経済に興味のある人(ない人も)に、紹介して下さい。
3、ジャンルに拘りませんので、アメリカの事で聞きたい事があったら教えて下さい。自分の出来る限り調べて、取り上げて行きます。

皆様に感謝しつつ、改めて、図々しくお願いしておきます。