マイケル・J・フォックス

たまたま観たゴルフチャンネルで、チャリティーゴルフに参加していたマイケル・J・フォックスが映っていた。相変わらずの童顔で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の時から少しも変わっていない。

ショックだったのは、パーキンソン病の進行なのだろか、フェアウエーをハンチントン舞踏病患者の様に歩いていた。発病はもう１０年以上も前、パーキンソン病撲滅のスポークスマンとして頻繁にメディアに出ているのだが、症状を観たのは初めてであった。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が自分の中のクラシックであるので、必然的にマイケル・J・フォックスは好きな俳優の一人であった。あの顔で１６３センチじゃ無理も無いが、結局、私の中ではマーティのイメージから抜け出す事は無かった。

迂闊にもさっき初めて知ったのだが、同い年であった。

Fat Cat Bankers

"Fat Cat Bankers"　テレビインタピューでアメリカ大統領が真顔で口にした言葉です。

オバマは大統領として決定的にクラス（品位）に欠けている事を示しています。これまでも自分の意見に賛成しない人々を、いろいろと非難してきましたが、本格的に化けの皮が剥がれてきたようです。

この言葉は、政府緊急融資を返済した金融機関がボーナスを出したりした事への言葉である。その上，現在の失業率１０％の責任が銀行の貸し渋りにあると決めつけている。（オバマの見解は明らかに短絡的で間違っているが、ここは置いておく。）

類は友を呼ぶで、ホワイトハウスもClassless Peopleの巣窟のようだ。（ホワイトハウスの品のなさ）

ブッシュ前大統領は　"The president deserves my silence."「(オバマ大統領に対して）私が沈黙する事は当たり前の事である。」としている。これは、尊敬に値する事だと思う。

政治とは人の営みである以上、主義，能力等とは全く別の次元で、関わる人の徳や高い品位が無ければならないと思う。

アメリカ大統領として一挙一動が注目される中で，オバマはその本質を暴かれつつあるのです。オバマ政権の支持率の低下は、政策以外に、この辺も影響しているのではないかと思います。