YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

ブログ他流試合

2009-12-07 06:39:38 | このブログについて
この週末は、いろんなブログにコメントを残しました。見方は違うのですが、真摯に回答をいただいており、感謝の意味を込めて、TBしておきます。(TBが上手く出来てない可能性もあるので貼付けておきます。)大学時代に友人と議論した事を懐かしく思い出しました。

地球温暖化説のメッカ気候研究所(CRU)のデータトリック

コック家財団

やり取りをしながら、自分を含めて言葉の定義が曖昧であったり、意見の立ち位置がハッキリしていなかったりする事で、噛み合ない感じがあった事も否めません。また,自分の知らないところで、陰謀や隠蔽が行われていると思っていらっしゃる方が多いように見受けられました。

過去や現在の分析においては、陰部説も否定するものではありませんが、将来に関わる事は自分でメリット、デメリットを考えた上で現状を分析して判断してきたし、今後もするつもりです。結果的にある問題に対する判断が自分の知らない勢力と一致する事は多々あると思います。でも、一つ一つの問題を自分で考えるので、何かのイデオロギーを一方的に支持するわけではありません。

アメリカもアメリカから見る日本も、大変な時期に来ていると思います。アメリカを永住の地と決めた身として言えるのは、アメリカは、レーガン大統領が言ったようにアメリカは世界にとって「丘の上に輝く自由の都市」でなければなりません。

問題を抱えながらそれでも無邪気な自由信奉の精神をアメリカが発する事で、世界の抑圧を受けたりする人達が希望を持っているのです。アメリカが例外主義を捨て、世界市民となれば、政府が王様や皇帝のように振る舞う専制の時代が来るのです。

オバマ大統領は、アメリカの鬼子として誕生したのです。故に、国内外の諸問題全てで激しいせめぎ合いが起こっているのです。

この週末は他流試合をしながら、そんな事を考えました。頭はスッキリです。文章は相変わらず下手ですけど。