暘州通信

日本の山車

◆20031 小矢部祭の山車

2009年10月03日 | 日本の山車
◆20031 小矢部祭の山車
富山県小矢部市石動(いするぎ)
愛宕神社
□汎論
・北上野町 打出の小槌
・南上野町 錨
・下糸岡町 揚羽蝶
・紺屋町 桐葉三枚に分銅
・今町 千枚分銅
・柳町 笹龍胆(ささりんどう)
・御坊町 千枚分銅
・博労町 神子鈴
・上新田町 芭蕉葉
・中新田町 唐冠
・下新田町 諌鼓鳥  
・柳町
(順不同)
 小矢部市は北陸道(ほくろくどう)の源平合戦で名高い倶梨伽羅峠を東に下ったところにあり、石動(いするぎ)の地名でよく知られていたが、現在は小矢部市である。古くから京都、加賀の文化がはいり、京都の六齋念佛の願人踊りがおこなわれている。倶梨伽羅とは、不動明王が右手にもつ法劔のみを信仰の対象としたもの。劔に龍が巻きつく。
 山車は、高岡市の御車山の影響を強く受けている。真木にとりつけられるしるしは「ダシ」とよんでいる。


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