暘州通信

日本の山車

00653 姥神大神宮祭

2006年07月01日 | 日本の山車

江戸時代中頃から江差地方は錬漁で栄え、「江差の五月は江戸にもない」といわれた。
姥神大神宮の伝説に、一人の老婆が翁から授かった水を注ぐと錬が押し寄せて大漁となった。人びとはその老婆を「姥神」と名づけ、漁業の祖神として祀ったという。
姥神大神宮の祭には、先導を勤める猿田彦、四基の神輿渡御、これに十三臺の山車
が曳かれる。
山車を「やま」とよび、神がくだる標山に、鉾をたて、依代の飾物であるだしを付ける。




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