暘州通信

日本の山車

◆0338 【中華料理店 株式会社 東陽】が農地を買う……?

2014年05月16日 | 土地改良事業の不正
◆0338 【中華料理店 株式会社 東陽】が農地を買う……?

▲長尾畑総(高山市営長尾畑地総合整備事業)がおこなわれていたころ、名古屋市中区栄三丁目で、中華料理店を経営していた、【株式会社 東陽】 は高山市内に投資不動産を物色しており、この情報をつかんだ高山市議会議長・柿本伝助は、高山市内の有楽町で、不動産業を経営していた息子の柿本太久治(かきもとたくじ)に、この話を斡旋し、土地改良事業中の農地を名古屋市の事業経営者に売却するという普通だったら考えられない、【農地法違反行為】 が行われた。

▲この売買にあたり、名古屋氏中区上前津に支店のある【住友銀行】 は、【株式会社 東陽】 に対し、農地取得のため融資を行い担保を設定した。

▲農協でもない普通銀行が農地取得に融資するなどは、おそらく銀行法違反であろう?

▲ これについても高山警察署はまったくの頬かぶり……?

▲長尾畑総(高山市営長尾畑地総合整備事業) は、この機に頓挫。事業は停止してしまった。

▲長尾畑総の事業は完了しておらず、換地処分も行われていませんから、
【株式会社 東陽】 が買い受けた農地の換地処分も行われていないので、換地が確定していない。

▲しかも、【株式会社 東陽】が買い受けた範囲の土地は公道に出る道がない、【袋地】 で、前記の高山市道が建設されなければ出入りできない。

▲柿本太久治は、その後自己破産して行方不明となってしまった。

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