暘州通信

日本の山車

22456 山車の右と左

2006年06月22日 | 日本の山車
 山車を正面から見て右左とすれば納得もいくが、自動車を例に取れば右ドアといえば車からみて右のドア。右ハンドルといえば日本国内をはしる車の大多数が運転席右側。同じように左ハンドルといえば車の左にハンドルがある。
人の身体を考えれば右手をあげてといわれればどちらの手をあげるか?
この至極当たり前のことがよく混乱している。
 このまちがいは山車を曳くときにもみられ、右の曳綱。左の梃子というようなときに支障が生じる。「山車が右折れ」というと左に曲がるものがある。
山車の事故もよくあることなので注意を要する。

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