9月16日、
谷戸里にミドリヒョウモンを写しました。
夏の暑さが和らいでくる9月中旬、
ミドリヒョウモンが里山の平地に姿を現します。
3頭ほどのミドリヒョウモンの雄が縄張りを主張しながら、
元気よく飛び回り、
林縁に植えられたキバナコスモスにときどき吸蜜していました。
他のヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンを除く)と同様に6月に羽化、
真夏は活動せず涼しい場所で夏眠し、
秋になると再び姿を現します。
秋のヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンを除く)には
羽化してすぐの新鮮な個体はいなく、
ほとんどは翅に傷みが見られます。
他のヒョウモンチョウとくらべると、
翅のオレンジ色に鮮やかさがなく、
後翅の裏面に白と黄緑色の帯が特徴のミドリヒョウモンです。
谷戸のニラの花に吸蜜するミドリヒョウモンのメス(9/17)。
オスに比べて翅が鈍色、また豹紋(斑点)が大きいのでメスと判別できます。
ツマグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウの中では
もっとも広く見られるミドリヒョウモンです。
他の種は今年は見る機会がありませんでした。
全体的に減少していているヒョウモンチョウの仲間です。
交尾中のミドリヒョウモンを見つけました。
オスの方は翅がボロボロです。
幼虫で冬を越し、来年の6月に羽化します。
谷戸里にミドリヒョウモンを写しました。
夏の暑さが和らいでくる9月中旬、
ミドリヒョウモンが里山の平地に姿を現します。
3頭ほどのミドリヒョウモンの雄が縄張りを主張しながら、
元気よく飛び回り、
林縁に植えられたキバナコスモスにときどき吸蜜していました。
他のヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンを除く)と同様に6月に羽化、
真夏は活動せず涼しい場所で夏眠し、
秋になると再び姿を現します。
秋のヒョウモンチョウ(ツマグロヒョウモンを除く)には
羽化してすぐの新鮮な個体はいなく、
ほとんどは翅に傷みが見られます。
他のヒョウモンチョウとくらべると、
翅のオレンジ色に鮮やかさがなく、
後翅の裏面に白と黄緑色の帯が特徴のミドリヒョウモンです。
谷戸のニラの花に吸蜜するミドリヒョウモンのメス(9/17)。
オスに比べて翅が鈍色、また豹紋(斑点)が大きいのでメスと判別できます。
ツマグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウの中では
もっとも広く見られるミドリヒョウモンです。
他の種は今年は見る機会がありませんでした。
全体的に減少していているヒョウモンチョウの仲間です。
交尾中のミドリヒョウモンを見つけました。
オスの方は翅がボロボロです。
幼虫で冬を越し、来年の6月に羽化します。
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