行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

11月の紅い木の実

2024-01-18 20:00:16 | 花,植物
11月初中旬の散歩道に、
木の紅い果実を写しました。


11月8日の散歩道、
低木にたくさんの赤い実がぶら下がるようについていました。
ソヨゴ(冬青)、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木です。
株立ちして多く枝分かれする樹形が特徴の一つです。


ソヨゴの花期は5 ~7月頃で雌雄異株、
雄花・雌花共に径4mm ほどで小さな白い花がつきます。
果実は径7~8 mmほどの球形、3~4 cmの果柄があってぶら下がってつき、
10 ~11月に赤く熟します。


公園のハナミズキ(花水木)にも赤い果実ができていました。
春、桜の終わった頃に美しい花を付ける、
ミズキ科ミズキ属の落葉小高木です。


11月13日、
街路のウメモドキが葉を落としながら、
赤い実をたくさんつけていました。
ウメモドキ(梅擬き)、モチノキ科モチノキ属の落葉低木。
葉の形がウメの葉に似ていることからの名です。
この赤い実、すっかり落葉した12月にも木に残ります。


街路に植えられたマメガキ(豆柿)が実をつけていました。
アジア、ヨーロッパ南部原産、
カキ科カキ属の落葉高木です。
柿渋をとるために栽培されます。


春先に黄色の花を枝いっぱいにつけていたサンシュユ(山茱萸)、
11月になり、真っ赤な果実ができていました。
サンシュユ、中国原産のミズキ科ミズキ属の落葉小高木です。


春に枝いっぱいつく黄色の花からハルコガネバナ、
この赤い実からアキサンゴの別名があるサンシュユです。
よく見ると、果実とともにもう蕾ができていしたます。


11月13日、
我が家のヒメユズも色づき出していました。
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