9月中旬の公園の散歩道で
アカホシゴマダラとツマグロヒョウモン。
両方とも雌雄がニアミスしていました。

9月15日、
まだ花の咲いていないスイフヨウ(酔芙蓉)に
アカホシゴマダラが2頭、接近していました。
外見では雌雄の判別は難しいのですが、多分、雌雄です。

しかし、それ以上に接近することなく、そっぽを向き始めました。
ナンパ不成立、やがて一羽が飛び去りました。

アカボシゴマダラはタテハチョウ科の蝶。
東アジアの広域に分布し、日本では外来種になります。
斑紋は在来のゴマダラチョウによく似ますが、
後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋が出現します。

公園の花壇のジニアにタテハチョウ科ツマグロヒョウモン。
こちらも雌雄が接近しましたが、
しばらくして距離を置き、それぞれがジニアの花に吸蜜していました。

ツマグロヒョウモンのオス。
ツマグロヒョウモンは雌雄で翅の模様がかなり異なります。
雄の翅表はヒョウモンチョウ類に見られる豹柄で、
後翅の外縁が黒く縁取られます。

ツマグロヒョウモンのメス。
雌は前翅の先端部が黒紫色で白い帯が横断し、
翅の中央部は橙色に黒色の斑点が散ります。

同じ花壇のペンタスの花にヒメアカタテハ。
こうしてみると、翅の模様がツマグロヒョウモンのメスに似ています。
タテハチョウ科、この蝶も雌雄で翅模様に違いが見られないようです。
アカホシゴマダラとツマグロヒョウモン。
両方とも雌雄がニアミスしていました。

9月15日、
まだ花の咲いていないスイフヨウ(酔芙蓉)に
アカホシゴマダラが2頭、接近していました。
外見では雌雄の判別は難しいのですが、多分、雌雄です。

しかし、それ以上に接近することなく、そっぽを向き始めました。
ナンパ不成立、やがて一羽が飛び去りました。

アカボシゴマダラはタテハチョウ科の蝶。
東アジアの広域に分布し、日本では外来種になります。
斑紋は在来のゴマダラチョウによく似ますが、
後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋が出現します。

公園の花壇のジニアにタテハチョウ科ツマグロヒョウモン。
こちらも雌雄が接近しましたが、
しばらくして距離を置き、それぞれがジニアの花に吸蜜していました。

ツマグロヒョウモンのオス。
ツマグロヒョウモンは雌雄で翅の模様がかなり異なります。
雄の翅表はヒョウモンチョウ類に見られる豹柄で、
後翅の外縁が黒く縁取られます。

ツマグロヒョウモンのメス。
雌は前翅の先端部が黒紫色で白い帯が横断し、
翅の中央部は橙色に黒色の斑点が散ります。

同じ花壇のペンタスの花にヒメアカタテハ。
こうしてみると、翅の模様がツマグロヒョウモンのメスに似ています。
タテハチョウ科、この蝶も雌雄で翅模様に違いが見られないようです。
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