行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

スノーフレークとスイセン

2024-05-03 20:00:16 | 花,植物
3月17、18日、
散歩の道ばたにスノーフレークそして西洋水仙が花開いていました。


3月中頃、スノーフレークが咲き始めました。
中央ヨーロッパや地中海沿岸地方を原産のヒガンバナ科の球根植物です。


花は白い小さなベル形で、
花はスズラン、葉はスイセンに似ています。
別名はスズランスイセン、
また、あまり使われませんが、オオマツユキソウの名もあります。


下向きにつくベル型の白い小さな花は可愛らしく、
縁に見られる緑色の斑点が花をより可愛らしく演出しています。


下向きの中に横向きで蕊を見せている花がいくつかありました。
まさしく咲きはじめの花のようです。


道ばたに大株がたくさんの花を付けていました。
暑さ、寒さに強く、
日当たりがあれば植えぱなしでも成長します。


3月、道端のところどころにスイセンの花が見られす。。
形状的に房咲きで白花の日本水仙は12月~1月に咲きますが、
ラッパズイセンやキズイセンなどのいわゆる西洋水仙は春3月~4月に咲きます。


日本水仙は中国を経由して古くに渡来したもので、
日本各地に自生地が見られます。
西洋水仙はヨーロッパで品種改良されたもので、
園芸用として庭先や道端によく植えられています。
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