毎日暑い日が続きます。
三沢川の岸辺を歩いていると,
亀が川の石の上で甲羅干しをしていました。
小さな川ですが,300mも歩かないうちに2匹も見つけました。
しかし,これらの亀,顔に赤い部分が見られます。
ミシシッピアカミミガメといわれる外来の亀です。
幼体の頃は甲羅が緑色なので,ミドリガメと呼ばれ,
縁日やペットショップなどで売られていたあの亀です。
逃げたり,川に捨てられたりしたものが野生化して,
いまや日本在来の亀よりはるかに多く存在しているようです。
これは多摩川の川辺でのミシシッピアカミミガメです。
顔,手足の赤,黄色の彩り,特徴がよく出ています。
三沢川に三匹目の亀?,これは日本在来の亀と思って撮ってみましたが,
少し違うようです。
甲羅が平たく,柔らかい,首が長いなどで
亀と見分けができるスッポンのようです。
こんな小さな街中の川にスッポンがいることに少し驚きました。
こんな日差しの強い太陽でも気持ちがよいのでしょうか。
そしてこのスッポンは野生種でしょうか,
いろいろと気になります。
虹晴れや亀とスッポン甲羅干し
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