行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

名はカナヘビ、でもトカゲです。

2016-08-27 20:00:21 | 動物
ニホンカナヘビ、
ヘビと名がつきますが爬虫類、
ニホントカゲと並び身近に見られる小さなトカゲです。


草の葉の上に小さなニホンカナヘビを見つけました。
大きさから考えて、まだ幼い個体のようです。
ニホンカナヘビ、カナヘビ科カナヘビ属に属する爬虫類の動物の一種である。

逃げずにいたので近づいて写して見ました。
背部、腹部は美しい鱗模様です。
目も大きく可愛い、
ペットとして飼う人がいるのもうなづけます。


腹面が見事に黄色、
眼にも赤茶色の縁取り、
これもニホンカナヘビです。
多分成体です。


カナヘビ科カナヘビ属ニホンカナヘビ、
日本固有の種です。
幼体も成体も体色に変異が多いようです。


ヤモリのように垂直にも移動するようで、
樹に上っていました。
このニホンカナヘビ、お腹に卵を抱えています。
5~8月が産卵の時期のようです。


ニホントカゲ、
こちらも身近によく見られるトカゲです。
写真上は側頭部から喉に赤く婚姻色が見られます。
雄の成体です。
カナヘビと違い、
鱗に光沢があってツヤツヤしています
尻尾もカナヘビに比べ短めです。


ニホントカゲの幼体、
尾が鮮やかな青色、身体に縦縞模様があります。

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