5月14日、多摩川の河原を歩いてみました。
この時期、10日も経つと野の景色は大きく変わり、
草原にはもう晩春から初夏の花が咲いていました。
3月には枯草で埋まっていた土手の斜面に
花独活(ハナウド)が群生していました。
ウドの名はありますがセリ科の植物、
ウコギ科のウドとは全く別種になります。
大きな傘型の花序に白い小さな5弁花を
多数咲かせます。
これも白い5弁花、ノバラの代表種、
ノイバラが河原の草原にたくさん見られました。
オオイヌフグリの花によく似た薄紫色の花が
川淵に群生していました。
はじめて見る花です。
調べてみるとオオイヌフグリと同じ、
オオバコ科クワガタソウ属のオオカワヂシャのようです。
現在分布を拡大しており、
在来種のカワヂシャと交雑するということで
特定外来生物に指定されている植物とのことです。
カラスノエンドウに似た葉、花です。
しかし、それにしては花がたくさんついています。
これも初めて見る草、
調べてみてカラスノエンドウと同じ
マメ科ソラマメ属のナヨクサフジ(弱草藤)と知りました。
なよなよとした草藤ということでこの名のようです。
この草も飼料、肥料用にヨーロッパより導入された
帰化植物だそうです。
オトギリソウの仲間、
コゴメバオトギリの黄色の花が早くも開いていました。
これもヨーロッパ原産の帰化植物です。
この時期、10日も経つと野の景色は大きく変わり、
草原にはもう晩春から初夏の花が咲いていました。
3月には枯草で埋まっていた土手の斜面に
花独活(ハナウド)が群生していました。
ウドの名はありますがセリ科の植物、
ウコギ科のウドとは全く別種になります。
大きな傘型の花序に白い小さな5弁花を
多数咲かせます。
これも白い5弁花、ノバラの代表種、
ノイバラが河原の草原にたくさん見られました。
オオイヌフグリの花によく似た薄紫色の花が
川淵に群生していました。
はじめて見る花です。
調べてみるとオオイヌフグリと同じ、
オオバコ科クワガタソウ属のオオカワヂシャのようです。
現在分布を拡大しており、
在来種のカワヂシャと交雑するということで
特定外来生物に指定されている植物とのことです。
カラスノエンドウに似た葉、花です。
しかし、それにしては花がたくさんついています。
これも初めて見る草、
調べてみてカラスノエンドウと同じ
マメ科ソラマメ属のナヨクサフジ(弱草藤)と知りました。
なよなよとした草藤ということでこの名のようです。
この草も飼料、肥料用にヨーロッパより導入された
帰化植物だそうです。
オトギリソウの仲間、
コゴメバオトギリの黄色の花が早くも開いていました。
これもヨーロッパ原産の帰化植物です。
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