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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

掛川城

2015-07-09 20:00:09 | 風景
6月の末日、
用事があって静岡県掛川まで、
時間に余裕があったので掛川城によって見ました。


城の大手門付近の逆川の橋から駐車場の方向を振り返ると、
近代的なビルと火の見櫓そして立派な瓦屋根の建物、
微妙にバランスがとれています。
逆川の岸にはたくさんの百合が植えられ、
花がちょうど見ごろです。


大手門を入ると直ぐに
時代劇に出てきそうな古い建物、
1859年に建てられた当時の姿を
そのまま残している大手門番所です。


天守閣へ向かう通路壁の三角穴から見た二の丸御殿、
現存しているのが全国でも珍しい城郭御殿です。
昭和47年から3年かけて保存修理がされ、
国の重要文化財になっています。


御殿内に飾られていた打掛、
この御殿で結婚式が挙げられるそうです。


御殿の庭から臨んだ天守閣、
平成6年に400年の時を経て、
木造で復元されました。


御殿内から見た天守閣、
梅雨の空、風雲急を告げるかのように
黒い雲が天守閣の上に現れました。


本丸広場は公園になっており、
たくさんの花が植えられていました。
曇り空で青色が足りないので
最後に早くも咲いていた桔梗です。

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