8月17日、
南山の林道にヒグラシ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラなど、
虫を撮りながら歩いて見ました。

林の中にヒグラシを見つけました。
「カナカナカナ」と哀愁のある鳴き声は耳にしますが、
姿を見ることの少ない蝉です。

ヒグラシ、
気温が25℃を下回り、明るくても暗くてもだめ、
薄暗いところでないと鳴きません。
林の中から、朝早くや夕方薄暗くなってからてないと鳴き声が聞けない理由です。

そんな林の中でアカホシゴマダラ。
本来、日本では奄美諸島にしか分布してない蝶でしたが、
大陸から持ち込まれた個体群が広がり、
今では関東地方ではよく見られる蝶の一つとなっています。

少しピントがずれていますがゴマダラチョウ、
日本在来の種です。
最近個体数が減少、見る機会が大きく減っています。
食性や生息環境などが競合するアカボシゴマダラの増加が原因の一つとされています。

コミスジ。
白黒の三筋模様の蝶の中では断トツに多く、
春から秋までよく見られます。
翅に傷みがない新鮮な個体でしたのでレンズを向けて見ました。

アオメアブ。
緑色の大きな複眼が美しい虻です。
ムシヒキアブ科、草原や林縁で甲虫やハエ、アブなど、
他の虫を捕えて体液を吸う肉食系です。

上と同じ個体を角度を変えて撮って見ると、
複眼が紅色に写りました。
角度によって複眼の色が大きく変化するのが特徴のムシヒキアブです。

最後にヤブガラシの花にいたキイロスズメバチ。
なにしろスズメバチ、近づいて写すことはあまりしないのですが、
横から見て、色あいも模様がきれいでした。
南山の林道にヒグラシ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラなど、
虫を撮りながら歩いて見ました。

林の中にヒグラシを見つけました。
「カナカナカナ」と哀愁のある鳴き声は耳にしますが、
姿を見ることの少ない蝉です。

ヒグラシ、
気温が25℃を下回り、明るくても暗くてもだめ、
薄暗いところでないと鳴きません。
林の中から、朝早くや夕方薄暗くなってからてないと鳴き声が聞けない理由です。

そんな林の中でアカホシゴマダラ。
本来、日本では奄美諸島にしか分布してない蝶でしたが、
大陸から持ち込まれた個体群が広がり、
今では関東地方ではよく見られる蝶の一つとなっています。

少しピントがずれていますがゴマダラチョウ、
日本在来の種です。
最近個体数が減少、見る機会が大きく減っています。
食性や生息環境などが競合するアカボシゴマダラの増加が原因の一つとされています。

コミスジ。
白黒の三筋模様の蝶の中では断トツに多く、
春から秋までよく見られます。
翅に傷みがない新鮮な個体でしたのでレンズを向けて見ました。

アオメアブ。
緑色の大きな複眼が美しい虻です。
ムシヒキアブ科、草原や林縁で甲虫やハエ、アブなど、
他の虫を捕えて体液を吸う肉食系です。

上と同じ個体を角度を変えて撮って見ると、
複眼が紅色に写りました。
角度によって複眼の色が大きく変化するのが特徴のムシヒキアブです。

最後にヤブガラシの花にいたキイロスズメバチ。
なにしろスズメバチ、近づいて写すことはあまりしないのですが、
横から見て、色あいも模様がきれいでした。