行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

雨あがりの花壇にて

2021-08-24 20:00:46 | 花と虫
7月中旬の雨あがり、
望遠マクロを抱えて公園の花壇へ。
雨あがりは花がよりきれいに写ります。


長い蕊が雨に濡れ、クレオメが咲いていました。
熱帯アメリカ原産のフウチョウソウ科の一年草、
7月から花をつけ、10月ごろまで咲いています。


花は扇形の4枚の花弁を持ち、雌しべと雄しべが長く突出ます。
この特徴的な花姿を、蝶が風に舞う姿に見立てて、
フウチョウソウの別名があります。


ヒャクニチソウ。
この花も7月から秋まで楽しめます。
そのヒャクニチソウにイチモンジセセリが吸蜜していました。
8月になるとたくさん見られるイチモンジセセリですが、
7月にはまだ少なく、レンズを向けて見ました。


ツルを伸ばして、美しいピンク色の花がたくさん咲いていました。
花壇の世話をしている人に名を尋ねると、
「アサリナ」と教えてくれました。


セイヨウノコギリソウの白い花を真上から。
きれいな花模様ができました。
ヨーロッパ原産のキク科ノコギリソウ属の多年草です。


ピンク色のオイランソウの花にキタテハ夏型がとまっていました。
オイランソウの名の由来は華やかな花の様子を花魁の姿に見たてたとのことです。


ヒメヒオギスイセン。
南アフリカ原産ですが、耐寒性に優れ、繁殖力が旺盛、
日本だけではなく、全世界で野生化しているオレンジ色の美しい花です。
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雨あがりの花壇にて

2021-08-24 20:00:46 | 花,植物
7月中旬の雨あがり、
望遠マクロを抱えて公園の花壇へ。
雨あがりは花がよりきれいに写ります。


長い蕊が雨に濡れ、クレオメが咲いていました。
熱帯アメリカ原産のフウチョウソウ科の一年草、
7月から花をつけ、10月ごろまで咲いています。


花は扇形の4枚の花弁を持ち、雌しべと雄しべが長く突出ます。
この特徴的な花姿を、蝶が風に舞う姿に見立てて、
フウチョウソウの別名があります。


ヒャクニチソウ。
この花も7月から秋まで楽しめます。
そのヒャクニチソウにイチモンジセセリが吸蜜していました。
8月になるとたくさん見られるイチモンジセセリですが、
7月にはまだ少ないのでレンズを向けて見ました。


ツルを伸ばして、美しいピンク色の花をたくさんつけていました。
花壇の世話をしている人に名を尋ねると、
「アサリナ」と教えてくれました。


セイヨウノコギリソウの白い花を真上から。
きれいな模様に写りました。
セイヨウノコギリソウ、
ヨーロッパ原産のキク科ノコギリソウ属の多年草です。


ピンク色のオイランソウの花にキタテハ夏型。
オイランソウの名の由来は華やかな花の様子を花魁の姿に見たてたとのこと。
クサキョウチクトウの別名があります。


ヒメヒオギスイセン。
南アフリカ原産ですが、耐寒性に優れ、繁殖力も旺盛、
日本だけではなく、全世界で野生化している多年草です。
野に見られるオレンジ色の美しい花です。
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