行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

11月に咲いた花2、ノボタンとコウテイダリア2など

2020-11-22 20:00:49 | 花,植物
11月になりますがシコンノボタンが元気に花をつけていました。
11月になり、コウタイダリアがあちらこちらで大輪花を咲かせていました。


シコンノボタン(紫紺野牡丹)。
ブラジル原産のノボタン科の常緑低木、
名のように鮮やかな紫色の花がつきます。


一日花、夏から冬にかけて花を次々と咲かせます。


長い紫色の雄しべを蜘蛛の足に見立てて、
別名はスパイダーフラワー。


コウテイダリア(皇帝ダリア)。
木立ダリアとも呼ばれ、茎が木質化、
成長するものは5~6mにも達します。
花はピンク色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上に数輪つきます。


秋の午後の日に照らされたケヤキ紅葉を背景にコウテイダリアの花。
日が短くならないと花芽ができなく、
開花期は11月中頃から、花の少ない11月に咲くありがたい花と言えます。


カエデ紅葉を背景に純白の木の花。
なんだろうとよく見るとエゴの花です。
暖かい11月に狂い咲きしたようです。


多分、アカバナ科メマツヨイグサの花、
夕刻から夜に開く夏の花ですが、
11月の河原、午後早くから花開いていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする