コロナ渦が続く中、
あっという間に10月も終わってしまいました。
今年は気持ちよい秋日は少なく、
雨が多く、時には寒さを覚える10月でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/1bf86396165961936c3d9b5dfe79646e.jpg)
寒い日が続いた後の10月中旬のある日、
夏の昆虫がすっかり姿を消した中、
里の散歩道に続けてツチイナゴの成虫を確認しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e3/bcbe1d5fdfa50ab30af86fb444f93b03.jpg)
道路脇の百日草の花の上にもツチイナゴの成虫が。
夏に見られる幼虫は花の上にときどき見ますが、
成虫が花にいるのは初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/89/b60bc8e8039ebbf9a7993d2defe3465e.jpg)
ツチイナゴは珍しい生態のバッタ、
秋に成虫となり、
寒い冬を緑色の涙を流しながら成虫で冬を越します。
そして、翌年の6月ごろまで生き抜いて、種をつなぎます。
他のバッタ類が成虫の夏は幼虫で過ごします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b8/77d61883054aaf9e10cc69f69edf8411.jpg)
タテハチョウ科クロコノマチョウ。
秋型が谷戸の藪をふわふわと飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/90/eabe28f11a5ec38ed04636af3c13d166.jpg)
クロコノマチョウは夏型と秋型があり、
秋型が成虫で越冬、
樹間や竹林の落ち葉の間に隠れて越冬します。
もともとは南方系の蝶、最近は関東地方でもよく見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/06/af5408e3a5c71d2a92f4efd1e64d3b92.jpg)
シジミチョウ科ウラギンシジミの雄。
翅に傷みも色褪せもないので、
多分、発生して間もない個体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/af/476a121fc80601c07df0de537ac7bde9.jpg)
逃げずにいてくれたので正面から顔にピントを。
ウラギンシジミも成虫で越冬する蝶、
この個体も来春まで生き抜くはずです。
あっという間に10月も終わってしまいました。
今年は気持ちよい秋日は少なく、
雨が多く、時には寒さを覚える10月でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/1bf86396165961936c3d9b5dfe79646e.jpg)
寒い日が続いた後の10月中旬のある日、
夏の昆虫がすっかり姿を消した中、
里の散歩道に続けてツチイナゴの成虫を確認しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e3/bcbe1d5fdfa50ab30af86fb444f93b03.jpg)
道路脇の百日草の花の上にもツチイナゴの成虫が。
夏に見られる幼虫は花の上にときどき見ますが、
成虫が花にいるのは初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/89/b60bc8e8039ebbf9a7993d2defe3465e.jpg)
ツチイナゴは珍しい生態のバッタ、
秋に成虫となり、
寒い冬を緑色の涙を流しながら成虫で冬を越します。
そして、翌年の6月ごろまで生き抜いて、種をつなぎます。
他のバッタ類が成虫の夏は幼虫で過ごします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b8/77d61883054aaf9e10cc69f69edf8411.jpg)
タテハチョウ科クロコノマチョウ。
秋型が谷戸の藪をふわふわと飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/90/eabe28f11a5ec38ed04636af3c13d166.jpg)
クロコノマチョウは夏型と秋型があり、
秋型が成虫で越冬、
樹間や竹林の落ち葉の間に隠れて越冬します。
もともとは南方系の蝶、最近は関東地方でもよく見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/06/af5408e3a5c71d2a92f4efd1e64d3b92.jpg)
シジミチョウ科ウラギンシジミの雄。
翅に傷みも色褪せもないので、
多分、発生して間もない個体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/af/476a121fc80601c07df0de537ac7bde9.jpg)
逃げずにいてくれたので正面から顔にピントを。
ウラギンシジミも成虫で越冬する蝶、
この個体も来春まで生き抜くはずです。