ルリボシカミキリがいないかと覗いた山道の倒木に
ヤマトタマムシを見つけました。
金属光沢の翅色が美しい、
一般にタマムシと呼ばれる甲虫です。

タマムシ科ヤマトタマムシ、
美しい翅色です。

金属光沢の緑色、
胸部と上翅に一対の赤色帯を持ちます。
この翅色、構造色であり、光の当たり方によって色が微妙に変化します。
どうにでもとれることを「玉虫色の表現」などと言いますが
このことが語源のようです。

木の切株を行ったり、来たり、
産卵場所を探している雌と思われます。

やはり雌の個体、
産卵管が見られます。
この産卵管を枯木に差し込み産卵をします。

上とは別な個体です。
飛鳥時代の仏教工芸品であり、
法隆寺に安置されている国宝の玉虫厨子は
何千匹ものヤマトタマムシの翅が装飾に使われています。
この美しい翅色が命を失っても失われないことがわかります。

タマムシのすぐ近くにルリボシカミキリを見つけました。
これも美しい翅色の昆虫です。
ヤマトタマムシを見つけました。
金属光沢の翅色が美しい、
一般にタマムシと呼ばれる甲虫です。

タマムシ科ヤマトタマムシ、
美しい翅色です。

金属光沢の緑色、
胸部と上翅に一対の赤色帯を持ちます。
この翅色、構造色であり、光の当たり方によって色が微妙に変化します。
どうにでもとれることを「玉虫色の表現」などと言いますが
このことが語源のようです。

木の切株を行ったり、来たり、
産卵場所を探している雌と思われます。

やはり雌の個体、
産卵管が見られます。
この産卵管を枯木に差し込み産卵をします。

上とは別な個体です。
飛鳥時代の仏教工芸品であり、
法隆寺に安置されている国宝の玉虫厨子は
何千匹ものヤマトタマムシの翅が装飾に使われています。
この美しい翅色が命を失っても失われないことがわかります。

タマムシのすぐ近くにルリボシカミキリを見つけました。
これも美しい翅色の昆虫です。