行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ツノトンボとオオツノトンボ

2016-08-08 20:00:58 | 昆虫
7月写したツノトンボとオオツノトンボ、
両者ともトンボの名があり、
姿はトンボによく似ますが、
アミメカゲロウ目ツノトンボ科、
カゲロウの仲間だそうです。


ツノトンボ、
翅、長い胴体はトンボのようです。
やや太めの黄色の腹部、雌です。
ちなみに図鑑によると
雄は赤褐色で腹部がもっとすっきりしています。


そんなに珍しい種ではないようですが
活動的でないせいかあまり目にしません。
草原の中にじっととまっているのを発見、
初見、初撮りです。


トンボと大きく違うのは
蝶のような長い触角を持つこと、
トンボのような体に蝶の触角、
これがこの虫の魅力といえます。


7月の最初に林間の薄暗い草原に見つけたオオツノトンボ、
こちらも初見、珍しい出会いに感激でした。
ツノトンボより少し大きいめのようです。


腹部上面が黒褐色、下面が青灰色、
上にピンと立てた長い触角が素敵です。




コメント
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