行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アキノタムラソウ、ヒヨドリバナ、ヒヨドリジョウゴ

2016-08-04 20:00:11 | 花と虫
アキノタムラソウとヒヨドリバナ、
夏から初秋、山野のやや日蔭に花をつけます。
7月下旬、その花にセセリチョウがとまっていました。


アキノタムラソウとオオチャバネセセリ。
イチモンジセセリによく似ますが
少し大型、後翅裏の白紋列が凸凹しています。


同じく、アキノタムラソウにダイミョウセセリ、
このダイミョウセセリ、
多摩丘陵、東日本のものですが
後翅の白紋列が薄く見られます。


アキノタムラソウとコチャバネセセリ。
アキノタムラソウ、
名前とは少し違い7月ごろから
青紫色の花を咲かせます。


同じく夏型のコチャバネセセリ、
咲きはじめのヒヨドリバナにも見つけました。
シックな色合いのコチャバネセセリです。


ヒヨドリバナ、
山地の道端などに普通に見られるキク科の多年草、
アサギマダラが好む花です。


続いて、ヒヨドリつながりでヒヨドリジョウゴ、
ナス科のつる性多年草です。
秋の花に分類されますが
7月下旬早くも花をつけているものがありました。
花の基部にある緑の斑が素敵です。
コメント
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