小判草に宝鐸草,
今日も,5月に撮った草の花が続きます。
草の様子,生育場所はかなり異なりますが,
小判と宝,欲しいものということで,
いっしょにとりあげてみました。

小判草(コバンソウ),
ヨーロッパ原産で明治時代に
観賞用として持ち込まれましたが,
繁殖力が強く,いまは道端などによく見られます。

見たとおりのイネ科の雑草植物です。
花と思われる小判型,俵型のものは小穂と呼ばれるものです。
実際の花は稲と同じく,小さく目立たない花,
小穂の先に咲くようです。

小穂が枯れて黄金色になり,
小判のように見えるので小判草の名があり,
この穂を俵に見立ててタワラムギの名もつけられています。

秋の七草であるはずの萩が早くも咲いていました。
その横に小判草が穂をつけていました。

宝鐸草(ホウチャクソウ),
雑木林の草の中などに見られるユリ科の多年草です。

長さ2cmほどの花が一茎に1~3個,
垂れ下がって咲きます。
白花ですが,咲きたてのものはそこに緑色が混じり,
その混ざり具合がまたきれいで,楽しめます。
今日も,5月に撮った草の花が続きます。
草の様子,生育場所はかなり異なりますが,
小判と宝,欲しいものということで,
いっしょにとりあげてみました。

小判草(コバンソウ),
ヨーロッパ原産で明治時代に
観賞用として持ち込まれましたが,
繁殖力が強く,いまは道端などによく見られます。

見たとおりのイネ科の雑草植物です。
花と思われる小判型,俵型のものは小穂と呼ばれるものです。
実際の花は稲と同じく,小さく目立たない花,
小穂の先に咲くようです。

小穂が枯れて黄金色になり,
小判のように見えるので小判草の名があり,
この穂を俵に見立ててタワラムギの名もつけられています。

秋の七草であるはずの萩が早くも咲いていました。
その横に小判草が穂をつけていました。

宝鐸草(ホウチャクソウ),
雑木林の草の中などに見られるユリ科の多年草です。

長さ2cmほどの花が一茎に1~3個,
垂れ下がって咲きます。
白花ですが,咲きたてのものはそこに緑色が混じり,
その混ざり具合がまたきれいで,楽しめます。