道端の野におもしろい形の
可愛い花を見つけました。

ひょろひょろと伸びた茎の先にいくつかの紅いムカゴ,
そして,そこから伸びた花茎に白い小さな花が10ほど見られます。
花茎が四方八方に伸び,小さな花火が開いたようです。

これノビルの花なのです。
小さな球根や茎を
春の山菜として食用にもされるあのノビルです。
同じユリ科ネギ属のラッキョウの花に
似ているように思います。
春初め,あんなにたくさんあったノビルですが,
花を見ることはほとんどありません。
花をつける個体は少ないのかも知れません。

こちらは芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ),
キンポウゲ科の小さな花です。
ノビルもこれもマクロレンズで撮っています。

葉が芹のようで,花の姿が
燕の飛んでいるような形に見えるので
芹葉飛燕草の名があります。

原産地は中国で明治時代に渡来していますが,
いまや関東地方などで野生化しています。
可愛い花を見つけました。

ひょろひょろと伸びた茎の先にいくつかの紅いムカゴ,
そして,そこから伸びた花茎に白い小さな花が10ほど見られます。
花茎が四方八方に伸び,小さな花火が開いたようです。

これノビルの花なのです。
小さな球根や茎を
春の山菜として食用にもされるあのノビルです。
同じユリ科ネギ属のラッキョウの花に
似ているように思います。
春初め,あんなにたくさんあったノビルですが,
花を見ることはほとんどありません。
花をつける個体は少ないのかも知れません。

こちらは芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ),
キンポウゲ科の小さな花です。
ノビルもこれもマクロレンズで撮っています。

葉が芹のようで,花の姿が
燕の飛んでいるような形に見えるので
芹葉飛燕草の名があります。

原産地は中国で明治時代に渡来していますが,
いまや関東地方などで野生化しています。