一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

男性専用車は何故できない

2014-09-25 06:15:20 | 日記

JRを始め私鉄各社には女性専用車があるが男性専用車がない。「痴漢」対策の一環として生まれた女性専用車、確かに効果があった。それなら、「男性専用車」も作ってくれた方が良い。男性専用車が出来れば、矢張り痴漢対策に役立つはずだ。勿論、男女が乗れる車両も当然必要だ。女性を大切にする、と言う観点から女性専用車が必要だ、と言う人もいるかもしれない。しかし、世の中には、男性と女性しかいないのだから、どちらを大切にする、と言うのは何かおかしい。

最近は、やらせで「痴漢」にされてしまうケースが出てきた。要は、男女が組になって痴漢の罠を仕掛ける。そしてそれに引っかかった男性が脅しのカモにされる。このような犯罪が生まれる背景には「痴漢」は女性が主体になっているからだ。それを防ぐには女性専用車だけでなく男性専用車も作ることが望ましいのではないか。このような発想が世の中に出てこない事情は、どこにあるのか。

男性専用車が出来れば、より痴漢の犯罪が減るのではないだろうか。本当はすべての車両をどちらかに分別すればいいのだが、それでは二人で一緒に乗れない不便さが出てくる。また、学生の団体が乗る場合には男女別々では不便を掛けてしまう。先生方が大変である。まあ、通勤時間帯、と言う特殊な環境の場合なのだから、どこかにしわ寄せが出てきてしまう。痴漢対策だけを考える、と言う訳にもいかない。

多くの乗客を一度に輸送する、という事を考えたら、どうすれば最も好いのか、という事だ。例えば、8両編成の電車の場合、男性専用車と女性専用車を夫々2両づつ割り当て、その他の4両を男女が乗れるようにする。それが妥当かどうか解らないが、男女を分ける、と言う方法は必要のような気がする。そうすれば痴漢と言う犯罪は少しでも防げるような気がする。小生も電車に乗るが、嫌な思いをしたくない。何もしていないのに突然「痴漢だ」と言われないようにするための方法があれば、それに越したことはない。

コメント (1)
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