J2：リ－グ第1８節 対愛媛戦(スカパー観戦）

おまっとさん。

ここから始まるんですね。
横浜の奇跡の逆襲が。（楽しみです）

愛媛まで遠征に行かれた皆さん、「おめでとう、応援良かったです！」
監督、選手、スタッフ、全ての横浜サポが待ちこがれた勝利

「おめでとう！」

しかし、第１クールと比べて何が良かったんか？（全部だよ！）

攻守の切り替えや運動量、球際のとこも早く強いからセカンドボールも拾えるし
相手から奪って、いい形で押し上げて、
後ろから前線のスペースへ出るのもいつになく速かった。
それに、選手たちのゴールに向かう気持ちも強かった。
何より、みんなの運動量がハンパねえし。

吉田のブログで、「ドーピング検査のため
（いつもやるものなのか知らんけど）チームと離れて片山と居残りです。」
みたいなこと書かれてたけど、
いつも試合みてる僕からみてもチョイあやしいぐらいの
鬼のような運動量と集中力でした。


第２クールを迎えるに当たり、監督と選手はビデオ観戦して、
お互いの意識と問題点を
確認しあったと聞く。（今までやらんかったんかい！？）

相手は怪我人が多いとかは関係ない。（うちも一緒だ）
連敗で後が無いから必死とかも関係ない（ず～っと連敗中だし）
相手のディフェンスラインと中盤の間にスペースがあったから、そこをうまく
ついて、今までにない数多くのチャンスメークを掴めたわけだが・・・。

前節まで続けて来た樋口監督のサッカーが花開いた結果と言えば簡単なんだが、

激しいプレスから、ボールを奪いタンタンとワンタッチで廻して
真ん中から、外。また中へ。
ロングボールなども時折混ぜながら、相手を翻弄して絞らせず
得点を重ねた横浜FCは生まれ変わった別のチームの様でした。
どうしたら、一週間でこうも変わるんか謎だが、かまわんよ。（強いからな！）

横浜FCと先日、TVで見た「対チリ」戦の日本代表が被る動きだったとは
言い過ぎでしょうか？

現代表監督の岡田さんと樋口監督は
同じクラブで、お互いのサッカー理論などをぶつけ合い、切磋琢磨し
当然影響しあった仲であろうから、似たサッカーになったとしても
当たり前かも知れないけど、そう感じました。

今日の「対ベルギー」戦でそこらを確認してみようかね。

しかし、これでようやく２勝目。まだ両目が開いたばかりだけど
両目が開いてすっきり、視野が広くなった横浜FCのサッカーは
これからどんどん強くなっていって欲しい。
この道はJ１へ日本代表へ、世界基準のサッカーへと繋がっていると信じて
これからも応援しましょうね！

次は三っ沢。ガンバレ！横浜FC！