MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域環境を守る~ポイ捨て無くし隊

2012年07月14日 | 地域活動

地域環境整備事業の一環として、我が街を住みよい快適な生活環境を維持、改善するために今年も地域住民や子ども達が参加して、「ポイ捨て無くし隊」の活動が行われ、ボランテイア活動として参加してきました。

この事業は、生活環境協議会と子どもサポート会議の共催で毎年開催されており、今年度第1回は、先月雨のために中止されたので今年度初の「ポイ捨て無くし隊」の活動となっていた。

今朝も未明には、湘南地方に集中的な大雨となっていたので、開催が危ぶまれていましたが、明け方には青空も広がる好天となり、無事に開催となっていた。

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活動に参加する前に、ホームコースの引地川親水公園から大庭遊水地周辺をジョギングしてみると、未明の大雨により引地川には上流流域から大量の雨水が流れてきており、越流堤まであと1M近くまで水位が上がっていました。

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遊水地の多目的広場や球技場には、周辺から流れ込んだ雨水で約30cm程冠水しており、このまま長く降り続いていたらと思うとゾッとするような状況でした。

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ポイ捨て無くし隊の集合場所である地元の小学校へ到着すると、既に30人ほどの仲間の姿も見られ、さらに小学生グループ約20人も加わって、5班に分かれて学校区域へとゴミ拾いへ出発していた。

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コースの公園では、ベンチ周辺に煙草の吸殻や飲料水のペットボトルなどが散乱しており、どうしてここまでモラルが低下しているのかと呆れていたが、先に営業開始された東京スカイツリー近辺でも、観光客のゴミの不法投棄が大問題となっているようで実に情けない・・・ 

公園の花壇では、美しい花々が咲き誇っていましたが、花の嘆き声が聞こえてくるようでした。

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その先の道端には、大木の根っこが転がっていましたが、まさか?と思えば、昨年の台風で根こそぎ倒れた木の根っこだったようで、植木屋さんの空き地でした。オブジェにもなるようですね~

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また、最近は乗り捨てだろうか?古い自転車の投棄されていることが多く、警察へ連絡しても投棄場所が公道か私道かで対応も異なり、地域としては甚だ迷惑の限りで、誠に厄介な問題であり、行政としての対応にも限界があるそうである。

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途中、収集したごみが多く重たくなって一休みしながら約一時間弱で小学校へと戻ったが、どの班も同様の状況だったようで、無くし隊に参加した子供たちにこの現状がどのように映っていたのだろうかと心配していた。

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拾い集めたごみは、持ち帰れないものもあったようで、後日行政へ対応をお願いせざるを得ない例もあり、生活環境の美化保全のために啓蒙運動の必要性を実感した。

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家族誕生パーテイー

2012年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

誕生日を迎えて今年も家族が集まり誕生パーテイーを開いてくれました。

今回も孫が代表幹事を務めてくれて、家族へ集合をかけてくれたようで、久しぶりに元気な顔が揃い我が誕生日を祝ってくれました。

代表幹事の孫は、家族といろいろ相談して知恵を絞ってくれたそうで、前日から興奮して眠れなかったとか・・うれしいですね 

パーテイーにはいろいろ工夫をしてくれていたようで、クラッカーを鳴らして始まり、孫のリードで 「Happy Birthday to You・・」を合唱してくれ熱いものを感じていた。

孫は、ケーキの虹色のローソクに火をつけてくれて、一緒に消そうと、やはり役回りの主役は可愛い孫が演じてくれました。

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さらにバースデイー・プレゼントを授かり、みんなでかなり知恵を絞ってくれたようで、ランナーにはこれが一番と、Asicsの「ターサーゲイル」をいつもシューズ選びにはうるさいことを承知しており、大満足でした。

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さらに言うことに、一緒にマラソン大会に出たいそうで、毎日通園時には、練習しているんだと、泣かせるセルフを聞かせてくれて、これは一緒にゴールする日を夢見て頑張らなければと、やる気にスイッチが入っていました。

心籠った数々のプレゼントやご馳走のサービスを受けてから、陽も落ちてきたので近くの公園に出かけて、花火遊びを楽しんでいたが、線香花火や吹き出し花火の飛び散る光に目をくりくりさせながら、時を忘れて嵩じていました。

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我が家では、それぞれの誕生日をささやかながら祝う習慣となっているが、年に一回成長の記録を振り返りながら、明日に向かって夢を抱いて次の一歩を踏み出すきっかけにして欲しいと願っているが、今の自分に取っては、 「希望ある限り若く、失望と共に老いる・・」を肝に銘じて青春していきたいと、明日への一歩を踏み出している。

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学校プール管理指導員講習会

2012年07月12日 | 地域活動

夏休みまであと1週間となり、夏休み中には恒例の学校プールの一般開放が行われるが、開放に先だって、プール管理指導員の講習会が開催されたので、地域の管理指導員として登録された仲間たちと参加してきました。

学校プールを効果的に活用し、広く市民の健康増進を図るとともに、家族の触れ合いや地域のコミュニテイづくりの促進を図るために、毎年地域住民に開放されているが、利用者の安全確保と学校プールの管理に万全を期するために、スポーツ推進員や地域住民ボランテイアによる管理指導者の確保が絶対条件である。

我が地域の小学校でも毎年土・日に開放しており、地域の家族連れなど多くの利用者で賑わっているが、管理指導員は地区の社会体育振興協議会(社体協)が中心となって一般住民のボラテイアの方の参加をお願いして従事しているところである。

この日の講習会も教育委員会の主催で、近くの学校体育館で開催されて、地域の管理指導従事者約180人が集い 熱心に学校プール開放に必要な知識や基本的な水質管理法や万一の事故発生に備えた救命処置の訓練やAEDの使用法などの実践指導を経験してきました。

救命処置の実践訓練では、心肺蘇生とAEDの使い方を参加者全員が模型を使って体験していたが、「見て・聞いて」までは理解しているが、実践してみると、中々理解した通り出来ない人が殆どで、イザという1秒を争う局面で問題なく対処できるだろうかと、不安さえ覚えていた。

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心肺蘇生では、「意識確認→助けを呼ぶ→呼吸確認→胸骨圧迫→人工呼吸・・」と状況判断しながら流れるように、動作の継続を求められるが、そのポイントの正確さと強度は、数分間も出来るだろうか?と不安は隠せない・・・

また、これまでも何回も受講してきているが、毎年そのガイドラインのポイントが改定されており、戸惑うことも少なくない・・・

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AED(自動体外式除細動器)の使用についても、新型が出てきており対象者に対しての適切な使用が必須であり、自分の命を懸けてやる勇気と覚悟が必要であることを実感している。

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屋内での実践訓練後には、屋外のプールにてモデル指導員による監視方法や溺れた人の救助法が紹介され、受講者は緊張しながらその動作の一つ一つを学んでいた。

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昨年は、東日本大地震や原発事故などの影響もあって、湘南海岸での海水浴を避ける傾向もあり、例年よりプール利用者は多かったようであるが、家の近くで子ども達同志で戯れたり家族での触れ合いの場として、今年も利用者が安心して楽しめるプレースポットとなるように我々社体協の指導員の役目を果たしたいと願うばかり・・・

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浅草寺・ほおずき市~下町散策

2012年07月11日 | まち歩き

東京スカイツリーを訪れたあと、自由時間に下町の風物詩である「ほおずき市」が開催されている浅草寺へと走り、下町情緒をたっぷりと味わってきました。

吾妻橋を経て浅草寺へ向かうが、吾妻橋西詰からのスカイツリーとアサヒビール社屋を眺める撮影ポイントには、大勢のカメラマンが場所取りしながらハイパシャリ・・・

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浅草寺の仲見世通りは相変わらずの混雑しており、裏通りを通り伝法院通りに着くと、スカイツリーと歌舞伎人形をバックに、美しい浴衣姿に巡り合い記念写真を撮らせていただいたが、下町の風情ですね

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宝蔵門前から本堂にかけての境内は、約100店のよしず張りの出店が並び 威勢の良い掛け声が飛び交い江戸情緒が溢れていました。

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ほおずき市は、境内の案内によると、約200年の伝統があり、7月10日の「功徳日」に行われ、浅草寺では「四万六千日の功徳日」とも言われてもっともご利益があるそうで、本殿前には参拝客で長い行列が出来ていました。

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各出店の方々と話を聞きながら、境内の店を回ってみたが、ほおずき鉢は、何故かどの店も均一料金で2500円でしたが、聴けば九州で栽培しているのだそうだ。

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何と言っても鮮やかなオレンジ色一色の色合いが素晴らしく、風鈴の音色も炎天下で爽やかな響きを奏でていましたが、夜の市では、さらに賑わって情緒豊かな光景が見られるのでしょう・・・

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境内から眺めるスカイツリーも夏空に映えて実に美しく、浅草の新しい風景となっています。

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集合時間に追われて、浅草寺を後にして境内には浅草大仏とも言われている「二尊仏(観音・勢至)」や関東三大弁天と言われる「弁天堂」などを参拝して隅田川へと走ったが、こちらの方には、ほおずき市のような混雑はなく、静かな雰囲気でした。

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リバーサイドの隅田公園に出ると、スカイツリーが別の顔を見せており、グリーンプラネットからのスカイツリーや隅田区役所の上に繋がったような姿も面白いですね。

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墨田区役所ロビーでは、隅田の花火を描いた壁画が見られますが、これはすべて色紙で織った折鶴で描かれています。係の方に、鶴の数は何匹でしょうかと聞いてみたが、  さてさてでした。

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さらに源森橋へ着いて逆さツリーを期待したが、さざ波が立っており、映りこみのツリーは見えませんでした。

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スカイツリーに戻って足元から見上げるツリーも、「そり」「むくり」の曲線が感じられて、そのデザインのコンセプトに、納得していた。

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東京スカイツリー見学

2012年07月10日 | まち歩き

地域の青少年育成協議会の今年度の新メンバーによる交流研修会で、開業後50日を迎えた東京スカイツリーの見学会に参加してきました。

明日からは、当日入場券も買えるようになると聞いていますが、事前予約による貴重なプラチナチケットでの団体入場で、大変浮き浮き気分で出かけてきました。

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この日は、梅雨が明けたのかと思うほど快晴の日となり、晴れ男の面目躍如で同行の仲間から感謝を受けていたが、素晴らしいスカイツリー日和?となっていました。

現地に着くと予想以上に多くの団体が朝から詰めかけており、ソラマチ広場には展望デッキを見上げる人で混雑していましたが、撮影スポットである広場中央の石碑から見上げるスカイツリーは、また、天空に伸びる面白いツリーが見られました。

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スカイツリーには、建設工事中も何度も訪れていたが、約2年弱の工事中の姿を想い出しながら、その建設技術の素晴らしさに改めて感動を覚えるものがあります。

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団体フロアには、隅田川デジタル絵巻や団体専用の記念撮影スポットなど、IT技術を駆使したハイテクの空間があり、待ち時間も全く退屈することもありませんでした。

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4Fの展望デッキ(フロア350-345-340)への出発フロアでは、日本古来の笹の葉模様の天井が粋と雅の色が美しい空間を演出していました。

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天望デッキ(フロア350)までは、日本最速の分速600Mの高速エレベーター(天望シャトル)で約50秒で到達しましたが、シャトル内は、日本の四季を描いた春・夏・秋・冬の模様と光で煌めきの空間となっており、乗り合わせた客は、感動の声が発せられていました。

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フロア350に着くと、一斉に「ワァっ~」と感動の声が上がり、回廊を回りながら360度のパノラマ風景を楽しんだが、案内によると天候状況が良ければ、70Km先まで展望出来るそうで、隅田川沿いの風景や新宿副都心の高層ビル群を、遥か眼下に見下ろしていました。

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この後、天望回廊(450M)への天望シャトルに乗ると、シャトル内からは、ガラス天井からシースルーとなっており、シャトルの昇り降りの速度など様子を実感することができ、約30秒で天望回廊へ到着・・・

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ゆっくりと回廊を歩いて最高点451.2M地点では、日本一の高さのタワーからの眺望を一目実感しようと、押すな押すなの大盛況でした。

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また、「ソラカラポイント」では、光と鏡面に囲まれた不思議な空間があり、宇宙に浮いているような錯覚さへ覚える程でした。

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回廊(450M)からの展望は、足元には浅草・アサヒビール本社や隅田川の流れが拡がっており正に天空散歩しているような感覚を覚えていました。

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回廊を回っていると、下りの天望シャトルには、長い行列となっており、真っ先に並んでいたが、結局誰しもフロア340での集合時間に間に合わ無い状況となっていました。

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フロア340では、もう一つの人気スポットであるガラス床があり、床からはスカイツリーの足元まで真下に眺めることが出来、高所恐怖症には怖くて床上には登れない感覚と迫力を感じるようです。

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昼食後は、スカイツリータウンの「東京ソラマチ」で自由時間となって、WestYard、TowerYard、East Yardなど312店舗が並ぶソラマチを散策していたが、お土産店やダイニング店、ファッション店などどこを歩いても大変な混雑で、早々に逃げ出して、浅草寺で開催されている「ほおずき市」などを散策してきました。

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浅草から戻ってから仲間と合流して、世界ビール博物館でドイツビールで喉を潤しながら交流の輪を楽しんでいました。

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帰路は時間を忘れて、バス車内での交流会が盛り上がり、今年度の事業計画の推進などを相談しながら研修が続いていました。

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江の島八坂神社・天王祭

2012年07月09日 | まち歩き

江の島八坂神社の恒例の夏の祭りの「天王祭」が、江の島の八坂神社と腰越の小動神社の両神社で開催され、神輿の海上渡御や天王囃子などで、島中が大変な賑わいでした。

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江ノ島神社の末社である八坂神社は、昔大波により腰越の小動神社が流された時に、ご神体を江の島の漁師が拾い上げて現在の江ノ島神社内に祀ったことが言い伝えられており、その後、八坂神社と小動神社のご神体が年に一度海を渡って行き交うことになったそうで、伝統のお祭りとなっている。

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江の島神社辺津宮へ着くと、丁度、拝殿の前で神事が行われており、その後、神輿の周りを優雅な囃子やシャンギリ(錫杖)に乗って担ぎ手に担がれて宮出しとなり、参道を勇壮に青銅の大鳥居をくぐり弁天橋へと下り降りていた。

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弁天橋際では、白褌に白足袋だけで身を固めた男衆が待ち、入水準備に追われていました。

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丁度11時から太鼓の響きに合わせて、引き潮になっていた砂浜へと降り立ち、岸壁で鈴なりになって待ち受ける見物客が見守る中を、勇壮な掛け声で海上渡御へと移っていきました。

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海上では、宮司が待つ船の上からお祓いを受けて、約50Mほど沖合へと進み担ぎ手の首すれすれまで海中に使っていたが、よく見ると小柄な担ぎ手は、ぶら下がって浮いているようにも見えました。

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約30分弱でしたが、海上渡御を終えて陸に上がってきた時には、担ぎ手には、寒そうにブルブルの姿も見られいました。

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神輿の周囲には、多くの船やヨットも近寄って花を添えていたが、その沖合にはキッズのカヌー教室やヨットセービングで、梅雨空の下で湘南らしい光景が拡がっていました。

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午後からは、小動神社へと合同渡御がある予定でしたが、一足先に片瀬海岸を走り帰路についた。

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鵠沼海岸では、発祥の地であるビーチバレーやビーチテニスの試合が行われており、ベテランや少年の部などで、夏の海岸風景が見られます。

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第62回湘南ひらつか七夕まつり

2012年07月07日 | インポート

湘南の夏の風物詩である「第62回湘南ひらつか七夕まつりが、昨日から開催され、今年も訪れてきました。

昨年は、東日本大震災の影響で規模が縮小されたり夜の部が中止となったりで、寂しさが否めなかったが、今年はライトアップも復活して、3日間で約150万人の人出が予想されるようです。

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「ひらつか七夕まつり」は、仙台七夕、安城七夕と並び「日本三大七夕まつり」と称せられており、今年は市制80周年記念のイベントとして位置づけられて、市内には約3000本の七夕飾りが掲出され、中でもメイン会場の湘南スターモールには、83本の見上げるような豪華な竹飾りが飾られていました。

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午後には雨の予報も出ていたためか、平塚駅に通じる紅谷パールロードには、既に午前中から多くの見物客が訪れていて、大変な賑わいとなっていました。

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今年は、今月開幕するロンドン・オリンピックを控えており、竹飾りにはオリンピックをテーマにしたものや、東日本大震災の復興を願うもの、人気キャラクター、龍を描いたものなど、時の話題や世相を取り入れてあり、メイン会場は、カラフルで華やかな彩りで埋めつくされており、天の川の織姫はびっくりしているのではないだろうか

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赤ちゃんを抱く母子像も恥ずかしさに、顔を真っ赤にして俯いていました。

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毎年、子供たちに人気を呼んでいる「お化け屋敷」は、この日も入口に行列が出来ていましたが、「怖いよ~ 」と入館を嫌がる我が子をなだめる父子の微笑ましい光景も見られていた。

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恒例の「星に願いを」のコーナーでは、「金持ちになりますように・・・」、「家族の健康・・・」、「素晴らしい恋を・・」など、短冊を吊るすスペースが無くなるほど願いが込められていたが、願い星も困っちゃうよ~と悲鳴が聞こえてくるようです。

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スターモールのメインステージでは、マーチング・バトンスクエアや吹奏楽の演奏、郷土芸能の披露などが行われる予定で、大変な盛り上がりとなっていました。

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まちかど広場では、生憎の曇り空でしたが、幸運な織姫とひこ星の七夕結婚式が始まるようで準備が整っており、どんなカップルが現れるのだろうかと、観客が待ちわびていました。

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また、毎年見かける光景ですが、市内の老人ホームから介護士に付き添われて多くのご老人が見えておられましたが、飾りを見上げながら涙して喜んでおられました。

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見物客には、老若の浴衣姿が多く見られて、子供たちは何よりの楽しみのようでしたが、中には外国人カップル?の浴衣姿も見られ、国際色も豊かになっているようです。

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会場を一回りしてから、前夜祭が行われたパワースポットの「平塚八幡宮」へと向かうと、一の鳥居には五色の七夕飾りが飾られていますが、一歩境内に入るとパワーが漲っているのを感じます。

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二の鳥居を入ると、夏越しの祓いと言われる「茅の輪くぐり」の輪が残されており、厄除けを願ってくぐり、拝殿に参拝した。

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また、本殿の隣には末社三社(諏訪社・若宮社・神明社)が鎮座していますが、それぞれ建御名方神、仁徳天皇、天照大神 事代主神(えびす様) 徳川家康公を祭神としているそうです。

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八幡宮を後にして、スターモールへ戻るが、多くの屋台が延々と立ち並び、食べ物、おもちゃ、輪投げなど懐かしい店もあり思わず足を止めて眺めていましたが、亀すくいコーナーでは緑亀が約100匹逃げ回っているのには、びっくりでした・・・

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帰宅後早々に大雨になっていたが、この日の七夕まつりの夜の部はどうなっているだろうと、心配していた。

この豪華な竹飾りは、この後、各地の七夕まつりに買い取られていくようですが、行く先はどこなのだろうかと余計な心配をしていた・・・

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スイム・トレーニング

2012年07月06日 | スポーツ

夏本番に近い猛暑日が続き熱中症の注意情報が発せられているが、夏大好き人には待ちに待っていたシーズン到来である。

炎天下でのジョギングは辛いが、水の中は最高のトレーニング場所であり、今月に入って市営の屋外50MプールのOPENされたので、久しぶりのロングコースでのスイム・トレとなった。

プールまで約5Km をアップを兼ねてジョギングで向かい、途中、小学校のプールを覗いてみると、大きな声を出しながら水泳指導が行われていました。

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朝の通学時に子供たちは、「今日は水泳の授業があるんだ~」と楽しみに出かける子供たちの笑顔を想い出し、全く泳げない子もいるようですが、元気な声を聴いていると、水泳の授業のある日は、朝から生き生きとして通学してくるようだ。

夏休みに入ると、毎週監理指導員としてプールサイドに立っているが、家族連れで楽しむ光景を見ていると、やっぱり夏はスイムだね~と実感するところです。

市営プールに着くと、屋内プールでは、いつもの通りシニアの方々のウオーキングやレッスンコースで賑わっていましたが、屋外プールでは、流れるプールや50Mプールは、数人の人影が見える程で、閑散としている。

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シーズン初めてのロングでもあり入念にストレッチをしての入水してみると、水温は27.6度だったが、想像以上に水は冷たくて、思わずブルブルでした。

スイムが最も苦手な故に、ミニ・トライアスロンへの挑戦も躊躇しているが、シーズンに向けて苦手の克服に、久々のスイム・トレーニングをスタートしていた。

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この日は、アップ・キック・プルなどドリルで30分流してから、ゆっくりとストレートで泳いでいたが、やはりロングで泳ぐには、25Mと全く感覚が異なり、疲労感がジワジワと体の芯まで伝わってくるようでした。

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隣の子供用プールでも人影はなく、監視員も手持無沙汰で巡回していたが、明日からの土・日では、シーズン初の休日でもあり、大賑わいになることでしょう

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この日は、初回でもあり、2時間で2000Mで引き上げて、帰路もダウンを兼ねてスロージョグで帰宅したが、ジョギングとは比較にならない心地よい疲労感が残っていた。

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初夏の味覚に感激

2012年07月05日 | うんちく・小ネタ

今年も山形出身の知人や故郷の知人から相次いで、赤い恋人の「佐藤錦」が届けられました。

初夏の代表的な旬の果物であるサクランボは、我が家族の大好物ですが、包みを開くと「赤い恋人」がびっしりと詰まっており、何とも声が出ない程喜んでいました。

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いただいたのはサクランボの本場ひがしね産の佐藤錦で、簡単には手に入らない秀作だそうで、陽の光をたっぷりと受けての耀きは、まさに「ルビーの耀き」のようでした。

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家族で獲りあっていただいていたが、あの小さな宝石からは、口一杯に拡がるあの甘さは恋人の味だろうかと思えるような幸せ感を味わっていました。

丁度先日いただいたのが無くなっていたこの日には、故郷の知人からも「特選佐藤錦」が届きまたびっくり・・・・

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早速、よく冷やして奪い合うように頂いていたが、甘味と酸味の絶妙なバランスでついつい手が止まらいほどお口へと運んでいましたが、何とか日持ちしないのだろうかと?思案しながら家族で恒例のサクランボパーテイーを開き、何故かコーヒーのつまみがサクランボとモンブランでした・・ 

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素晴らしい恋の味覚を贈っていただきありがとうございました・・・感謝・感謝です 

自家焙煎のコーヒーを入れて飲んでみると、主役はコーヒーではなくサクランボでしたが、あのコーヒーの香りが脇役に徹して主役を盛り上げており、意外な組み合わせに思わずブラボーでした。

夏本番も近くなりこれからのシーズンには、桃やブドウ、スイカ・・・など夏の味覚フルーツを味わえる喜びがあり、待ち遠しいところでそれぞれの故郷を想う時でもある。

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ぶら~り鎌倉散策

2012年07月04日 | まち歩き

ふるさと福井の知人が鎌倉・箱根家族旅行に見えると聞き、夏の鎌倉の名所を案内しながら散策していた。

この日は前日と打って変わって30度を超す猛暑となり、熱中症の厳重警戒の注意が発せられていたが、鎌倉駅に着くとアジサイシーズンもほぼ終わっていると思われますが、相変わらず多くの人が駅から吐き出されるように賑わっていました。

鎌倉駅で知人一行を出迎えて八幡宮へと向かったが、小町通り入口の鳥居には1日から始まった七夕祭の飾り付けがされていて、夏の雰囲気が盛り上がっていました。

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段葛の道を経て三の鳥居をくぐると、太鼓橋でも吹き流しの飾りが美しく炎天下の下で暑さを忘れる涼しげな風情を醸し出しています。

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源平池では、先日訪れた時には、まだ開花は見られなかったが、蓮の花が咲き始めており、源氏の池には白い花と聞いていたが、ピンク系の花も混じっており、源氏の白旗の色は無くなったんでしょうか?

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舞殿に着くと、吹き流しや梶の葉の色紙や短冊絵馬が舞殿の周囲を飾っていますが、その願い事をみると、復興・健康・安定・・が圧倒的に多かったようで、星に届いているだろうかと思いつつ、世相を反映しているようですね

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鎌倉を訪れたのは、修学旅行以来と言われる客人も舞殿の前から本宮を見上げながら、やはり大銀杏のない八幡宮は、何とも寂しいと述懐されていたが、その大銀杏も倒木から2年余で確実にひこばえが成長していました。

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この後、小町通りで昼食をとりぶらりと散策していたが、この日も近隣の小学校の児童がグループ毎に、鎌倉の寺社を巡って小町歩きをしているところだと、子供たちの姿が多く賑わっていました。

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江ノ電で次の目的地の「国宝鎌倉大仏(高徳院)」へ向かうと、久しぶりの訪問ですが、外国人ツアー客などで賑わっており、鎌倉を訪れたら先ずは大仏様へと言われるほどの人気スポットであることを実感していた。

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約12M高の大仏様を見上げると、そのお顔はふくよかな人相?が見られて、親しみを覚える程でした。

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大仏様の裏庭に回ると、鎌倉三十三観音霊場の一つである観月堂や与謝野晶子歌碑がありますが、こちらに訪れる観客は少なく静かな佇まいとなっていました。

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大仏様の前の焼香座や銅灯篭には、阿弥陀像や獅子像が彫られており、隠れた見どころとなっていました。

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また、境内には巨大な藁草履が奉納されていますが、由来をみると大仏様にこの草履を履いて日本中を行脚して欲しいと願いを込めて茨城県の子供会が制作したものだそうです。

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限られた時間でしたが、高徳院を出てから江ノ電で湘南海岸の車窓風景を観ながら藤沢へと向かい、この日の箱根の宿へと見送りまたの再会を約した。

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ぶらりジョグ~江の島海岸

2012年07月03日 | ジョギング

7月に入り梅雨空が続いていたが、この日はそれほどの暑さもなく久しぶりに、湘南海岸へとジョギングで出かけてきました。

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マイコースの引地川遊歩道を経て鵠沼海岸に着くと、この日も多くのサーファーで賑わっていましたが、先月までと異なり海水浴シーズンの7~8月はサーフィングエリアが、白い棒杭で囲まれた引地川河口までのエリアに制限されており、サーファーが集まっていたようです。

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また、ビーチバレーの発祥の地である鵠沼海岸の常設コートでは、7、8月に開催される全国大会に向けて多くのアスリートが砂まみれになって、砂浜でボールに飛びついていたが、これこそ鵠沼の夏の光景でしょう・・・

サーフビレッジでは、建設中だった鉄骨造りの「津波避難タワーステージ」が、完成したばかりで、12.5Mの高さから眺めると、それほど高いとは思えないが、緊急時には収容人員は約100人だそうで、避難場所というより展望台という感じでしょうか?これが役立つような機会がないことを祈るばかりである。

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今日の海岸は、引き潮のためかいつもより波打ち際が約50M近くも沖合へ遠のいており、砂浜を走り片瀬東浜に着くと、海水浴客の姿は殆ど見られなかったが、近くの幼稚園の園児たちが引き潮の波打ち際でキャッキャと歓声を上げながら白波と遊んでいましたが、実に可愛い光景がみられていましたが、先生方は児童を追いかけながら気が気ではなく悲鳴が聞こえそうでした。

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「東洋のマイアミビーチ」と呼ばれている江の島片瀬海岸では、海の家がいつの間にか2階式の構造となっており、これも津波対策でしょうか?この日訪れた時には、海水浴客の姿はありませんでした・・・

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片瀬漁港に立ち寄ると、こちらには小学校生の校外学習で漁港を訪れたそうで、歴史や水揚げの魚などを見学する予定だとかで、ルンルンしていたようです。

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さらに、片瀬東浜へと移動すると、こちらも訪れている人影は見かけなかったが、関東有数の海水浴場でこれからのシーズンには、約100万人近い海水浴客で賑わいを見せるのでしょうか 

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東浜でも幼稚園児が波打ち際で遊ぶ光景が見られ、幼稚園児にとっては混雑のない今が最高のシーズンのようですね

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江ノ島弁天橋に戻って境川沿いの遊歩道を走り、途中 片瀬諏訪神社の下社に立ち寄って参拝したが、こちらも藤沢片瀬地区のパワースポットとして有名で、静かな境内にはパワーが漲っている雰囲気でした。

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二の鳥居脇には、過っての一鳥居の扁額が設置されていますが、何と重量が1Tonもあるそうで、危険防止で今は地上においてあるそうです。

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この後、境川から旧東海道を経て引地川へと戻ってきたが、丁度その頃突然エリアメールが鳴りだして、湘南エリアに震度4の地震情報が伝えられたが、先ほど通った鵠沼海岸ではどうだったのだろうか?「津波避難タワーステージ」への避難様子が気になっていたが、帰宅してみると津波の心配は無かったそうで一安心してこの日のLong Slow Distance を熱中症の心配もなく無事終えていた。

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地域交流バウンドテニス大会

2012年07月02日 | 地域活動

7月に入り夏本番を迎えて各地で30度を超す真夏日となっていたようですが、湘南海岸でも海開きが行われ、湘南の夏がやってきました。

半夏生と言われるこの日は、本格的に夏入りする時期でもあり、夏大好きの管理人にとっては、マイシーズン到来だと思っており、夏の花アジサイも実に美しい彩を添えている。

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地元の社会体育振興協議会(社体協)の夏の事業として、この日は体育館での「バウンドテニス大会」を開催し、約50人の愛好者が集い自治会・町内会の代表として6チームによる対抗して地域交流を行いました。

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バウンドテニスは、屋内で手軽に楽しめるスポーツ・レクリエーションとして、毎週地元の小学校開放の中で多くの愛好者が楽しんでおり、本格的にテニスをやってきた方やテニスをやりたいがちょっとハードルが高いという方などに人気があるスポーツである。

先日、地元出身のプロテニスプレーヤーである添田豪選手が、初のオリンピック代表選出に選ばれたばかりで、加えて全英オープン(ウインブルドン選手権)では、初の2回戦進出したところで、テニス愛好者が集まった会場では、話題をさらっていました。

添田選手に続けと、集まった皆さんはラケットを持つハンドに力を込めて、地域オリンピックに盛り上がっていました。

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参加者にはベテラン愛好者に交じって初心者レベルの方もあり、基本的なテクニックの指導を行ってローカルルールなどを適用しての競技となっていました。

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今回も男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの3試合での競技となったが、高齢者やバリバリの若手も交じっての熱い闘いとなり、中にはワンプレー毎に応援団から激が飛ぶシーンもあり、熱戦が繰り広げられていました。

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今年も僅差での闘いで優勝・準優勝を分け合ったが、参加者は互いのプレーを称えあい和気あいあいの中で、地域の交流が行われていた。

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大会終了後には、近くの親水公園へと回ってみると、大庭神社前のアジサイ小路は、緑濃くなった中に、やや峠を越えていたがピンク一色のアジサイ帯が出来ており、夏の薫りが広場一面に漂っていました。

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第99回ツール・ド・フランス

2012年07月01日 | サイクリング

今年もツール・ド・フランスの時期がやってきた。

世界3大グランツールの中でも最も過酷なツール・ド・フランスは、毎年ツールファンの一人として、テレビに張り付いて見ているが目が離せない長い1か月である。

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今年のコースは、ベルギーをスタートしてフランス国内やアルプス山岳を3週間に亘り巡る約3500KMで、平坦あり中級・超級山岳ありで、超過酷なコース設定となっているようだ。

また、今年も我が日本人 新城幸也選手が出場しており興味が尽きないところであるが、残念ながら茅ヶ崎出身の別府史也は、オリンピック出場のため出場を見送ったそうだ。

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また、あの王者コンタドールが、ドーピングの判定を受けて資格停止処分を受けてその姿は無く、寂しさを隠せない・・・

初日は、各チームの選手紹介が行われていたが、22チーム198人の精鋭を見ていると、コンタドール無きマイヨ・ジョーヌ(イエロージャージ)争いも非常に興味深い。

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毎年のことですが、マイバイク・TREKが走る「レデイオシャック・ニッサン・トレック」を応援に力が入るところで、F・シュレックやカンチェラーラなど強力メンバーが揃っており、総合優勝(マイヨ・ジョーヌ)を狙う有力候補だろう・・・

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初日のプロローグ(6.4KM)のタイムトライアルでは、時速50Km近いスピード争いが見られたが、我がレデイオシャックのカンチェラーラが超スピードで2位に7秒もの差をつけて、初日のステージ優勝でマイヨ・ジョーヌをゲットしていた。

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その平均速度は、何と53KM/h だそうで、車並みのスピードで突っ走っていたようだ。

一方、我が新城選手は、怪我からの復帰を果たし3度目の挑戦であるが、あくまでアシストに徹するようで、プロローグでの134位は立派なもので、ここに大和魂ありと頑張って欲しい。

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この3週間は、寝不足の毎日となるが、LIVE放送を見ながらあのアルプス山岳の光景や沿道の応援風景、欧州の古城などの光景を見れるのもツールならではの楽しみであり、解説人の明快な説明にもツールの知識を学ぶ貴重な機会でもあり楽しみは尽きないところ・・

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