新年の初詣で「東京五社巡り」をしてきましたが、大國魂神社から明治神宮の参拝後、神田明神、東京大神宮、靖国神社、赤坂日枝神社へと巡りました。
神田明神は、五社には含まれていませんが、江戸総鎮守の神として初詣には欠かせない神様で、昨年は仕事始めの三が日明けに訪れたのですが、商売繁盛を願う参拝客で恐ろしい程の混みようだったので、5日に訪れたのです。
しかし、考えが甘くこの日も大行列が長く参拝まで約1時間でした
瑞神門の極彩色の輝きも日光東照宮に負けない美しい姿を見せていました。
周りには、四神などの彫刻も大変立派ですね。
参拝後、境内を一回りすると見どころが一杯ですが、この日目立ったのが、ハート型のおみくじ結びが人気だったようで、願いが叶うといいですね~
また、大きな大黒様やえびす様尊像が並び、特に「えびす様」は海の仲間(カメやイルカ、トビウオなど)に守られて大海原を渡って椅子姿が造形されていました。
今年は神馬のかわいい明(あかり)号もパドックで参拝客を迎えていました。
神田明神を後にして学校教育発祥地である隣の湯島聖堂に立ち寄ってみると、この日は閑散としていましたが、黒壁と緑銅の屋根が異色を放ち、屋根の上には鯱や狛犬のような多くの怪奇な霊獣が参拝客に睨みをきかしていますが、目を惹きますね~
飯田橋に向かい牛込濠を跨ぐ牛込橋には、江戸城の牛込見附の情緒を残したデザインが施されており、江戸の名残が見られます。牛込橋を経て東京のお伊勢さんである「東京大神宮」へと向かうと、こちらも早稲田通りから神宮まで長い列が出来ていました。
東京にあるお伊勢様として、また、縁結びのご利益のある神社として良縁を願う若い人の参拝も多く、初詣デートのスポットにもなっているようですね
「東京大神宮」から早稲田通りを経て「靖国神社」へと向かいました。
靖国神社は、先の終戦記念日や建国記念の日と比べると、屋台も無く参拝者も少ない静かなお正月の光景でした。
今日の日本の発展に至った英霊の御霊に感謝し、さらなる国家安泰を祈願しました。
今年も安倍首相の参拝が見られなかったのは誠に残念ですね~
また、今年も全国の神社約300社から奉納された絵馬が展示されており、東京大神宮や神田明神など全国の有名神社の絵馬もみられました。
靖国神社の参拝を終えて半蔵門、三宅坂を走り、春のような陽気で快適な東京ランを楽しみながら
最後の「赤坂日枝神社」へ向かいました。
独特の形の「山王鳥居」は合掌鳥居とも言われ、別世界への入口にもなっています。
山王鳥居をくぐり稲荷参道の階段を登ると、約130個の朱色の鳥居が隙間なく並びパワースポットへの階段のようでした。
かつては「皇城の鎮」として日本の中心でこの国を護る神社と言われますが、我が家にとっても出発の儀式を挙げた心のふるさととして、毎年欠かさず参拝してきました。
日枝神社には、日枝大神の使いとも言われる猿の神様が、狛犬の代わりに神門や社殿前に見られます。
社殿前の神猿像は、右に父猿、左に母猿と子猿が鎮座しており、特に母猿を撫でると運を呼ぶそうでこの日も若いカップルの列が出来ていましたね~
日枝神社で家内安全と健康でいられることの感謝の祈りを行い、今年の五社巡り初詣を終えました。
この後、赤坂の名所の「豊川稲荷東京別院」へと足を延ばしました。【続く】
神田明神は、五社には含まれていませんが、江戸総鎮守の神として初詣には欠かせない神様で、昨年は仕事始めの三が日明けに訪れたのですが、商売繁盛を願う参拝客で恐ろしい程の混みようだったので、5日に訪れたのです。
しかし、考えが甘くこの日も大行列が長く参拝まで約1時間でした
瑞神門の極彩色の輝きも日光東照宮に負けない美しい姿を見せていました。
周りには、四神などの彫刻も大変立派ですね。
参拝後、境内を一回りすると見どころが一杯ですが、この日目立ったのが、ハート型のおみくじ結びが人気だったようで、願いが叶うといいですね~
また、大きな大黒様やえびす様尊像が並び、特に「えびす様」は海の仲間(カメやイルカ、トビウオなど)に守られて大海原を渡って椅子姿が造形されていました。
今年は神馬のかわいい明(あかり)号もパドックで参拝客を迎えていました。
神田明神を後にして学校教育発祥地である隣の湯島聖堂に立ち寄ってみると、この日は閑散としていましたが、黒壁と緑銅の屋根が異色を放ち、屋根の上には鯱や狛犬のような多くの怪奇な霊獣が参拝客に睨みをきかしていますが、目を惹きますね~
飯田橋に向かい牛込濠を跨ぐ牛込橋には、江戸城の牛込見附の情緒を残したデザインが施されており、江戸の名残が見られます。牛込橋を経て東京のお伊勢さんである「東京大神宮」へと向かうと、こちらも早稲田通りから神宮まで長い列が出来ていました。
東京にあるお伊勢様として、また、縁結びのご利益のある神社として良縁を願う若い人の参拝も多く、初詣デートのスポットにもなっているようですね
「東京大神宮」から早稲田通りを経て「靖国神社」へと向かいました。
靖国神社は、先の終戦記念日や建国記念の日と比べると、屋台も無く参拝者も少ない静かなお正月の光景でした。
今日の日本の発展に至った英霊の御霊に感謝し、さらなる国家安泰を祈願しました。
今年も安倍首相の参拝が見られなかったのは誠に残念ですね~
また、今年も全国の神社約300社から奉納された絵馬が展示されており、東京大神宮や神田明神など全国の有名神社の絵馬もみられました。
靖国神社の参拝を終えて半蔵門、三宅坂を走り、春のような陽気で快適な東京ランを楽しみながら
最後の「赤坂日枝神社」へ向かいました。
独特の形の「山王鳥居」は合掌鳥居とも言われ、別世界への入口にもなっています。
山王鳥居をくぐり稲荷参道の階段を登ると、約130個の朱色の鳥居が隙間なく並びパワースポットへの階段のようでした。
かつては「皇城の鎮」として日本の中心でこの国を護る神社と言われますが、我が家にとっても出発の儀式を挙げた心のふるさととして、毎年欠かさず参拝してきました。
日枝神社には、日枝大神の使いとも言われる猿の神様が、狛犬の代わりに神門や社殿前に見られます。
社殿前の神猿像は、右に父猿、左に母猿と子猿が鎮座しており、特に母猿を撫でると運を呼ぶそうでこの日も若いカップルの列が出来ていましたね~
日枝神社で家内安全と健康でいられることの感謝の祈りを行い、今年の五社巡り初詣を終えました。
この後、赤坂の名所の「豊川稲荷東京別院」へと足を延ばしました。【続く】
日枝神社の山王鳥居は確かに珍しいですね。上の部の△の形が合掌した形になっていると聞きますね。日吉神社も同じ形ですよ。
また、日枝神社の猿は、山の神山王様の使いだと聞いています。
朱の鳥居も一昨年、京都の伏見稲荷大社を訪れましたが、の朱の鳥居は、数えきれないほどでしたね~
凄いですね!私には考えられません。
さすがです。ご利益もそれだけ多いと思いますよ・・・
いやいや走ったのは、東京大神宮から靖国神社、赤坂までですよ~昨年も同じコースを走りましたが、一番町や半蔵門、三宅坂、英国大使館などの光景が良かったですね。