湘南に夏の訪れを告げる夏の風物詩の「第73回湘南ひらつか七夕まつり」が開催され、観覧してきました。
「湘南ひらつか七夕まつり」は、「日本三大七夕まつり」と称せられており、市内のメイン会場の「湘南スターモール」と「紅谷パールロード」には、今年も103本の豪華な七夕飾りが飾られ、鮮やかな吹き流しや竹飾りで、華やかな雰囲気に包まれていました。
メイン会場の「湘南スターモール」通りでは、今年も七夕飾りのコンクールが行われており、85本の大型飾りが並び、話題の大相撲で横綱昇進した大の里や源氏物語、歌舞伎座の豪華な飾りが出店されてで競い合っていました。
湘南ひらつか七夕まつりのメインイベントの「ひらつか七夕花笠踊り」では、七夕おどり千人パレードと呼ばれていて、「~見るより聞くより踊るもの~・・・」と音楽が流れて、地元の「湘南ひらつか織り姫」さんを先頭に、地元の多くの協議会や団体、小学校の踊り隊など約30のグループの七夕花笠踊りを踊りながらスターモール通りを踊り歩いて、観客と共に七夕踊りのリズミカルな雰囲気で大変な賑わいとなっていました。
パレードが通り過ぎた後では、多くの観客も豪華絢爛な七夕飾り下を練り歩き撮り合っていました。
紅谷まちかど広場には、今年も地域の小学校や幼稚園で創られた竹飾りの子ども飾りが飾られて、恒例の「星に願いを~」の短冊が吊るされて子ども達の想い出残る光景が創られています。
広場の周辺にも、ダルマ飾りや大きな風船が飾れて七夕を祝っていました。
市民プラザには、平塚の七夕の街のシンボルとして球体の「七夕さま」を囲んで、ひこまる君となな姫ちゃんがにこやかな姿で幸せに暮らしましょう~と呼び掛けて、星に願いを祈っていました。
「紅谷パールロード」にも、18本の妖怪の姿や話題の源氏物語の様子など、趣向を凝らした色とりどりの吹き流しやボンボリで大型のゲートが創られて七夕ならではの雰囲気となっていました。
メイン会場の七夕飾りを見た後、平塚宿の名所の平塚八幡山を散策していました。【続く】
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