夏日を迎えましたが、風吹くサイクリング日和となり、市北部の小出川沿い田園地帯をポタリングしてきました。
小出川沿いの田園地帯には、秋には彼岸花が咲く人気スポットとなっていますが、道沿いにはひまわりや黄色の花が咲き、夏本番を感じる光景が見られます。
田園地帯では、この日は富士山は見れませんでしたが、稲穂が育ち緑のアーチフルな夏の光景が拡がって、収穫期の黄金色に輝く様子を期待する光景が見られます。
小出川上流側の「せせらぎの道」近くの「玉雄山宝泉寺」に立ち寄ってきました。
宝泉寺は、福井の永平寺と横浜鶴見の総持寺を大本山とする曹洞宗の禅寺で、参道の石段を上り山門へ向かうと、山門には仁王像が立ち、境内の緑深い森にはパワーが漲っていました
山門の左手の前庭には、高さ約10mの藤沢で唯一の「寶泉大仏」が鎮座していて、日本の大仏は右手に梵字の幸福を表し、左手は人々を救うと云う意味で手の平を上に向けていますが、この大仏さまの左手は邪悪なものは抑え込んで手の平を下に向けて、右手では、親指と薬指をつないで平和を願う様子が見られます。
山門の奥には、大腹で和やかな笑顔の布袋様がお座りで、近くには大蓮の花が咲き、和やかな雰囲気となっています。
境内の観音堂には、三十三観音像が祀られてパワースポットとなっていますが、この日は閉館されていました。
小出川沿いの夏本番の風景やパワー溢れる寺社を巡り、暑さを忘れるポタリングを楽しんでいました。
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