湘南に夏の訪れを告げる「湘南ひらつか七夕まつり」が開幕し、平塚の中心街など鮮やかな七夕飾りで彩られていました。
初日の今日は、小雨交じりの生憎の天候でしたが、予定通り開会されて湘南スターモールでは、「七夕踊り千人パレード」で大変な賑わいでした。
紅谷パールロードでは、竹取物語など約20本の豪華な竹飾りが並び歓迎一色になっていました。
紅谷町まちかど広場には、恒例の小学校や保育園などの手造りの飾り20本が飾られており、短冊には子ども達の七夕まつりへの思いが綴られています。
七夕まつりの飾りは、中心街に約500本、メイン会場の湘南スターモールには、約80本の飾りが飾られており、日本三大七夕まつりに相応しい豪華絢爛さを競っていました。
この飾りは、コンテスト投票が行われていますが、どの飾りに輝くのでしょうか?興味を惹きじっくりと注目して観ていました。
この日の注目イベントの「七夕踊り千人パレード」では、地元の18の事業者やサークルなどが、浴衣や色とりどりのユニフォームに身を包み、スターモールを踊りながら進みます・・・
今話題の東京オリンピック誘致や 復興日本、FIFA W Cup などをテーマにした飾りにも注目していました。
地元のゴミ減量化婦人の会の揃いの踊りにも感心してしました・・
子供が描いた似顔絵や折鶴などで作った大飾りも大変な大作で、カメラマンの注目作品だったようです・・・
また、今年の話題の国民栄誉賞に輝いた、長嶋茂雄さん・松井秀喜さんのダブル受賞をテーマにした飾りにも注目でした。
また、時の話題の「八重の桜」飾りには、新島八重・松平容保・土方歳三・山本覚馬・高木時尾の登場人物の人形を配した大飾りなど、カラフルな華やかさを放っていました。
短冊コーナーでは、星に願いを~と、それぞれの思いを込めた願いが書かれており、星に願いが届いているでしょうか?
スターモールの中程には、赤ちゃんを抱く母子像がパレードを背にして恥ずかしそうに俯いているのも印象的でした。
夜にはライトアップされて色鮮やかに彩られるようですが、例年浴衣姿のカップルなどで賑わうようですが、天の川の織姫と彦星は、出会うことが出来るのだろうか
三大祭りに発展ですね。でも、仙台もでしたが、ビニールの原色っぽいけばけば感がどうもね。ねぶたと違って、しっとり感が七夕には欲しいのだが……祭りも一大産業、そんなこと言ってられないのでしょうね。
私は高岡の七夕しかみたことないのですが平塚のは
とても整然としていて規模も大きいですね・・・・・
一度見てみたいです!
平塚七夕まつりは、戦後復興を願って始まったそうで、今回は63回ですから、福井地震の後ですね。
仙台七夕も素晴らしいですね。
平塚の飾りはプラステイック製で、仙台は和紙だそうですね。
高岡の七夕は私は見てませんが、平塚は三大七夕と言われる程で
規模は大きいですね。
昨年の訪問者は、170万人だそうで、関東一円から観に来られるようです。織姫と彦星の出会いにかけて、若いカップルが実に多いですね