MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~平塚七夕まつり

2021年07月09日 | まち歩き

今年の湘南ひらつか七夕まつりは大型飾りやパレードは中止となりましたが、平塚八幡宮から商店街などの七夕飾りを見ながら散策してきました。

平塚駅の構内には、今年も豪華な七夕飾りが吊るされて、商店街などの飾りはどんな雰囲気か期待を膨らむ光景で訪れる人たちへの歓迎ムードを広げています。

平塚駅から関東有数のパワースポットとなっている平塚八幡宮へ向かいます。平塚八幡宮は相模國一國一社の八幡宮として信仰を集める古刹で湘南有数の高い御神徳があり、心込めて疫病退治、心身を守る祈願をしたいと願いながら参拝してきました。

一の鳥居には、豪華な五色の吹流しの飾りが吊るされています。

参道にもキラキラ光るくす玉のような飾りで彩られています。

御殿前の茅の輪をくぐって心身の穢れを祓い清めて参拝してきました。

本殿の横には、末社三社(神明社・若宮社・諏訪社)があり、安全安心の生涯を祈願していました。

本殿の背後には、聖徳太子を祀る「太子堂」があり、建築土木の守り神となっています。

西御池には、平塚七福神の一つの「弁財天社」があり、美しい気品あふれる弁天様が立ち、芸能・美容の神様です。

東御池には、五穀豊穣・商売繁盛の神の「鶴峰山稲荷社」があり、社の周りには白いアヒルがお散歩中で神聖な心癒される雰囲気が漂っています。

開運七社詣して七夕飾りが行われているメインストリートでは、大規模な竹飾りは今年は見られませんが、紅谷まちかど広場では、七夕飾りプロジェクトとして市内の小中学校から願い事を書いた短冊が吊るされており、短冊には星に願いを込めてコロナ禍の終息や運動会の開催など熱い思いが書かれています。

市民プラザでは、平塚の七夕の街のシンボルとして球体の「七夕さま」を囲んでひこまる君となな姫ちゃんがにこやかにコロナ禍の収束の願いを叶う様子で訪れる人の人気を呼んでいました。

プラザの会場には、大きな鬼の飾りや色とりどりの七夕飾りが展示されて七夕まつりを盛り上げています。

メインストリートには、大きな竹飾りはありませんが、星に願いを込めた飾りやマンホールなども見られ、七夕への思いが溢れていました。

今年も梅雨本番で、天の川も見れず織姫と彦星の再会は確認できず、日本三大七夕まつりのパレードや大飾りの雰囲気は見れませんでしたが、八幡様へ参拝し雑念を祓った散策でした。


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