MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~南青山

2019年02月14日 | まち歩き
表参道をぶらついた後、青山の骨董通りの南青山近辺をぶらついていました。

青山通りのランドマークである青山学院大学に立ち寄ると、箱根駅伝の名門校の校門には創始者のジョン・ウエスレー像が立ち、訪問者を迎えておられましたが、丁度入学試験中で残念ながら構内見学は出来ませんでしたが、創立145年の伝統校の威厳さを醸し出していました。




青山学院からアイビー通りを経て骨董通りに出ると、名前の由来になっている骨董品店はありませんが、お洒落なブランド店が並び以前に何度も通ったPAPAS本店も姿を消して新しい通りとなって景観も様変わりしていました~

南青山の故郷ふくいのアンテナショップ「ふくい南青山291」に寄ってみると、店頭では故郷のシンボルである恐竜博士が、”よう~来てくれたのう~待ってたんやざぁ~”と出迎えてくれました。


店内では、故郷の特産品が並び久しぶりに会える福井人とふるさとの懐かしい食などの話題で交流していました。


今回も冬の特産品の水羊羹とかき餅を土産に買っていました。


店の入口には、福井のマークのの字の形の箱庭も置かれています。


骨董通りの裏道にある「岡本太郎記念館」では、大阪万博のシンボルの太陽の塔に似た独特の作風のアート像が前庭に並び、太陽ワールドとなっていました。








岡本太郎記念館の先にある「根津美術館」では、今回は入館しませんでしたが、酒呑童子絵巻展が開催中で、多くの観覧者で行列が出来ていました。
根津美術館は、新国立競技場のデザイナーである隈研吾氏のデザインでエントランスから本館入口に向かうロードは、竹の壁と竹林に挟まれた素晴らしい竹ロードとなっています。


その先には、「月の石舟」の石船と石灯籠が置かれ癒しの空間が出来ています。


根津美術館から白塀の長い北坂を下り、道迷いしながら長谷寺(ちょうこくじ)へ向かいます。


「長谷寺(ちょうこくじ)」は、ふるさと福井の大本山永平寺の東京別院で、修行道場でもある格式あるお寺でした。


境内の観音堂には、奈良の長谷寺と鎌倉の長谷寺の観音様と同じ木で作られた「日本三大長谷観音」と言われる「十一面観世観音菩薩」の「麻布大観音」が祀られていました。




広い境内の法堂には、お釈迦様が祀られており、厳粛な雰囲気を感じられます。




本堂前には、風神・雷神の石像が狛犬のように参拝客を睨みつけていました



また境内には、麻布稲荷や不老門もあり、不老長寿を祈願していました(笑)




他にも地蔵様や観音像が多く見られご利益を受けてきました




この後、さらに青山から六本木の乃木坂へとブラ散歩を続けました【続く】


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2 コメント

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Unknown (maria)
2019-02-15 06:06:53
koiman さん、おはようございます。
こちらの方はほとんど行ったことがない地域で大変興味深く拝見させていただきました。
長谷寺は由緒あるかなり立派なお寺ですね。
私はこの、根津美術館を一度訪ねてみたいと前から思っていますが、未だ実現できていない美術館です。
他でこのアプローチに似たお庭が有る美術館にお友達と寄ったことがあるのを思い出しました、、、
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Unknown (korman)
2019-02-15 18:41:48
mariaさん  こんばんは
南青山の骨董通りや根津美術館付近は、歴史あるスポットですので、街の様子はすっかり変わりましたが、見応えありますね。
長谷寺は、観光スポットではありませんが、麻布観音様は、寺社巡りの名コースのようです。 根津美術館も改装されて企画展や庭園巡りは人気あるようですので、機会がありましたらお勧めです。
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