MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

リサイクルプラザフェア~藤沢ECO2祭り

2024年08月28日 | イベント

先日、開催された「第9回リサイクルプラザ藤沢フェア~ECO2夏祭り」を見学してきました。

ECO2(エコエコ)祭りは、リサイクルプラザで市の資源循環共同組合の主催で、市の環境保全活動を知るお祭りで、今年も3R(リデユース・リユース・リサイクル)の推進や地球温暖化防止にどのように取り組むかを学ぶイベントとなっていて、多くの家族連れなどが集い盛り上がっていました。

展示コーナーでは、回収されたプラごみやコップなどで作られた多くのアート作品が展示されて見学者からも感動を呼ぶ空間となっていました。

展示コーナーの壁には、紙に描かれた絵が映像になって、スクリーンで動き出すパブリックビューイング(PV)のような光景が映し出されて人気スポットとなっていました。

藍染め作品展示コーナーでは、藍染めで創られた藍染め模様の深みのある作品やTシャツが展示されていました。

環境活動展示ブースでは、回収されたペットボトルや空き瓶、ペットボトルキャップを使って創作したボトルタワーや段ボールのアート作品が展示されて、廃品からアート作品に生まれ変わったアートスペースとなっていました。

古本コーナーでは、回収された絵本や漫画本、歴史本などが、格安で販売されていて、奪い合っていたようです  

ワークショップコーナーでは、マイクロプラステイックを使ってペンダントや空気鉄砲などを創作を楽しむ、子供達のエンジョイスポットとなっていました。

コーナーの一角には、回収されたごみから如何にして資源を回収出来るのか説明されて、環境保全を学べる機会となっていました。

屋外のプラスペースでは、ごみ収集車や清掃施設で使われている重機の運転席に乗って同乗体験し、関係者から説明されて子供達の想い出に残る記念撮影スポットとなっていました。

観光地などでごみのポイ捨てなどが話題となっていますが、エコ祭りを通じて、街の環境保全と資源ごみのリユースを学ぶ機会となっていました。

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