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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和記念公園紅葉狩り散歩

2021年12月06日 | まち歩き

昭和記念公園で開催された第2回東京クロスカントリー大会に出場した孫の応援に出かけてきました。

東京クロスカントリー大会は、東京陸上競技協会が主催する小中学生の大会で、昭和記念公園のみんなの原っぱの一周1.5キロの特設クロカンコースで都内のアスリート約800名が芝生広場を日頃の練習結果を競い合っていました。

孫は、3組に分かれた中学共通の部で出場し、広いアップダウンのあるコースを2周回するコースを走りましたが、1周目はペースを抑えて競い合い、2周目ではピッチを上げていましたが、3位でゴールしクロカンの難しさを実感していたようです。

次回への活躍を期待してコースを離れ、公園内の紅葉スポットを巡っていました。

みんなの原っぱ周辺では、紅葉が見頃となって美しいモミジの鮮やかな真っ赤の光景が見られました。

日本庭園では、先月訪れた時とは紅葉も深まり池の周りは鮮やかな彩りの光景が拡がり、池面に映りこむ樹々の姿が見られ離れがたい日本庭園の伝統美が見られました。

池端には、藁ボッチを乗せた雪吊りの松が美景を誇っています。

子どもの森の風の道では、大木のメタセコイアの木が見頃となっていました。

ドラゴンの砂山では、4匹のドラゴンが大口を開けて子供たちの人気スポットとなっています。

こもれびの丘の斜面の樹々も色づき晩秋の光景が拡がっていました。

渓流広場近くのハーブの丘では、パンパスグラスが大きな花穂を延ばして先月の姿と変わらぬ魅力的な姿が見られました。

水鳥の池では、中の島周辺には、多くのカモの姿も見られ優雅な秋の光景が拡がっていました。

池端の広場には、真っ赤なモミジの木やドウダンツツジが真っ赤に染まった美しさで彩っていました。

公園の名物のカナール広場のイチョウ並木は、見頃を過ぎてイチョウの葉の絨毯が敷かれたような景観となっていました。

公園内の晩秋の光景を堪能して、昭和天皇記念館にある「花みどり文化センター」に立ち寄ると、「花とみどり・いのちと心展」が開催されており、「緑の文化」をテーマにした多様なアート作品が展示されていました。

昭和記念公園の豊かな四季の自然風景やクロスカントリー大会での孫の活躍に感動した一日でした。

コメント (2)
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