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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら花見散歩~三ッ池公園

2019年04月09日 | まち歩き
先日、快晴の花見日和となって横浜の桜名所である「三ツ池公園」に花見散歩に行ってきました。
三ツ池公園の桜は、「日本のさくら名所100選」に選ばれており、約80種類1600本の色々な種類の桜が時期をずらして咲き誇る花見スポットとなっています。

パークセンター前の水辺の広場では、下の池周辺の桜が満開となって大勢の花見客で賑わっていました。


正門近くの一角には、「コリア庭園」があり、韓国との友好提携を記念して作られ、韓国の貴族庭園をモデルにしており韓国文化に触れられるスポットで、庭園は、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭から構成されており一回りしてみたが、やはり日本庭園が一番ですね。


入口には、狛犬に代わって「ヘテ石」という神獣が境界を護っています。


下の池の天馬広場には、「馬超龍雀」と呼ばれる天馬のブロンズ像が、首を上げて尾を仰向けに三本足を空に跳ね上げて後ろ脚のみで疾走する躍動感あふれた天馬ですが、これも中国から贈られた文化でした。


三ッ池公園は、上の池・中の池・下の池の三つの池を中心に池の周りの散策路に色々な桜が枝を伸ばし様々な桜が池に映り込んで絶景が見られます。




公園内の丘陵の上には約2kmの散策路があり、遊びの森や展望広場など緑豊かな自然散策路となっており、展望広場からは、東京方面にはスカイツリーやテレビタワーが望めます。








丘の上コースを一回りして中の池に戻ると、湖面にキンクロハジロやマガモの群れが舞い散る花びらの中を泳ぎ回る光景が見られ、「かながわの探鳥池50選」に選ばれる憩いのスポットとなっていました。




甲羅干しする親子亀も見られます。


中の池から上の池周りも満開の桜で彩っていました。














花の広場では、菜の花が咲く中でシンボルの紅しだれや八重紅しだれの桜が見事な姿を見せています






「日本の桜名所100選」の素晴らしさを堪能して、帰路に總持寺に向かいました【続く】
コメント (2)
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