大磯照がケ崎海岸でアオバトを観ていると海岸から素晴らしい富士山が望めていたので、魅かれるように湘南平でアオバトに会えるかも知れない期待と共に、富士見ポイントへとハイキングコースをトレランしてきました。
海岸から大磯駅へ向かう途中に意外な深い切通しがあり、その丘陵に「愛宕神社」の石碑が立っており、階段を駆け上がってみました。
丁度切通しの真上に鎮座していますが、その由来は判りませんでしたが、参拝者の姿も無くひっそりと佇んでいました。
湘南平へのコースは色々ありますが、この日は大磯駅から最も近い「善兵衛池コース」に挑戦しました。駅からしばらくは閑静な住宅街の坂道を走りますが、沿道には珍しい白と薄緑のあじさいに出会いました。
駅から約10分で「善兵衛池」に到着。水草が茂る小さな池でしたが、案内板によると水不足の荒れた田に善人善兵衛が用水地を作ったものだそうです。
その先の細い石段が続く登山口から山に取りつきますが、長い九十九折の石段の山道を走ります
時折、上から走り下りてくるランナーと行き交っていましたが、ランナーのトレーニングコースにもなっていました。
駅から約25分で湘南平のレストハウスに到着しましたが、残念ながらまだレストハウスはオープンされておらず、期待したレストハウスの展望台には入れませんでした。
テレビ塔の展望台に移ると、北側には丹沢連峰や大山の眺望が素敵でした。
西側には、期待通りの夏富士や箱根連山のパノラマ風景が望めました。
テレビ塔の展望台は、恋愛成就のパワースポットにもなっているようで、金網には多くの鍵をかけて成就を願っているのですね~
金網を通して富士山を望むのもいいですね
東側には、高麗山の先に平塚、茅ヶ崎海岸、江の島を望み、さらに遠くには三浦半島などの相模湾遠景が望めました。
湘南の展望を満喫して帰路は、「紅葉山コース」をとりました。
コースに入ると、アジサイ道が出来ており、色とりどりの紫陽花の花が満開でした。
浅間山の手前から高麗山コースの分岐点を経て「楊谷寺谷戸横穴群」へと向かいました。
コースを走り降りるとまもなく山道を登ってくる可愛い犬のカップルに出会い、その細い体形と非常に人懐っこい性格のようで、しばし語り合っていました。
聞けば、イタリアン・グレイハウンドと呼ぶそうで高級犬のようですね。
その先の楊谷寺谷戸横穴群への分岐点を経て直ぐに「楊谷寺谷戸横穴群」に到着。
大磯には、横穴が多く残されていますが、この横穴群はその規模も大きく大小の横穴墓が約10個近く見られました。
形も様々でその由来は不明ですが、鎌倉のやぐらとは時代や背景も異なるようですね。
横穴群を過ぎて舗装路に出てピッチも上がりましたが、緑の苔が一面に生える素晴らしい石垣も見事でした・・・・・
湘南平から約25分で大磯駅に到着し、低山ですが爽やかな木漏れ日の山道を走るのも久しぶりで快適ランでした。
海岸から大磯駅へ向かう途中に意外な深い切通しがあり、その丘陵に「愛宕神社」の石碑が立っており、階段を駆け上がってみました。
丁度切通しの真上に鎮座していますが、その由来は判りませんでしたが、参拝者の姿も無くひっそりと佇んでいました。
湘南平へのコースは色々ありますが、この日は大磯駅から最も近い「善兵衛池コース」に挑戦しました。駅からしばらくは閑静な住宅街の坂道を走りますが、沿道には珍しい白と薄緑のあじさいに出会いました。
駅から約10分で「善兵衛池」に到着。水草が茂る小さな池でしたが、案内板によると水不足の荒れた田に善人善兵衛が用水地を作ったものだそうです。
その先の細い石段が続く登山口から山に取りつきますが、長い九十九折の石段の山道を走ります
時折、上から走り下りてくるランナーと行き交っていましたが、ランナーのトレーニングコースにもなっていました。
駅から約25分で湘南平のレストハウスに到着しましたが、残念ながらまだレストハウスはオープンされておらず、期待したレストハウスの展望台には入れませんでした。
テレビ塔の展望台に移ると、北側には丹沢連峰や大山の眺望が素敵でした。
西側には、期待通りの夏富士や箱根連山のパノラマ風景が望めました。
テレビ塔の展望台は、恋愛成就のパワースポットにもなっているようで、金網には多くの鍵をかけて成就を願っているのですね~
金網を通して富士山を望むのもいいですね
東側には、高麗山の先に平塚、茅ヶ崎海岸、江の島を望み、さらに遠くには三浦半島などの相模湾遠景が望めました。
湘南の展望を満喫して帰路は、「紅葉山コース」をとりました。
コースに入ると、アジサイ道が出来ており、色とりどりの紫陽花の花が満開でした。
浅間山の手前から高麗山コースの分岐点を経て「楊谷寺谷戸横穴群」へと向かいました。
コースを走り降りるとまもなく山道を登ってくる可愛い犬のカップルに出会い、その細い体形と非常に人懐っこい性格のようで、しばし語り合っていました。
聞けば、イタリアン・グレイハウンドと呼ぶそうで高級犬のようですね。
その先の楊谷寺谷戸横穴群への分岐点を経て直ぐに「楊谷寺谷戸横穴群」に到着。
大磯には、横穴が多く残されていますが、この横穴群はその規模も大きく大小の横穴墓が約10個近く見られました。
形も様々でその由来は不明ですが、鎌倉のやぐらとは時代や背景も異なるようですね。
横穴群を過ぎて舗装路に出てピッチも上がりましたが、緑の苔が一面に生える素晴らしい石垣も見事でした・・・・・
湘南平から約25分で大磯駅に到着し、低山ですが爽やかな木漏れ日の山道を走るのも久しぶりで快適ランでした。