MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランス 2016

2016年07月04日 | スポーツ
第103回を迎えたグランツールの「ツール・ド・フランス2016」がいよいよスタートしました。
今年は、世界遺産のモン・サン・ミシェルをスタートし、ピレナーやアルプスを経て、パリシャンゼリゼ通りのゴールまで、21ステージに亘って3,535KMのロングコースで熱い戦いが始まった。

モン・サン・ミシェルでセレモニーが行われ、全22チーム、198選手による長い戦いの火蓋が切られたが、今年もTREKファンとして、TERKのカンチェラーラやフランク・シュレク活躍を期待し、加えて唯一の日本選手「新城幸也」選手の活躍を願うところです。

パレードランが行われている中で、快晴の空にフランス空軍のジェット機によりトリコロール(三色旗)が描かれて、一気に大会の雰囲気が盛り上がっていたようです。

互いのチームの健闘を誓い合ってパレードランが行わって0ゼロ地点から長いレースがスタートしました。

今年も、アルベルト・コンタドールとクリス・フルーム、ナイロ・キンタナの三強のマイヨ・ジョーヌ(総合優勝)争いが注目され、連日LIVE放送を観ながら眠れない日々が続きそうです。
また、コース途中の沿道に描かれる一文字ならぬ車や馬などの巨大なアート画も見応えあり楽しみにしていますが、初日も馬が描くワンちゃんサイクルが見事ですね。

車で描いたサイクル画も負けませんね~

レース中段のゴールまで77KM地点でマイヨ・ジョーヌ候補のコンタドールがチームメートと共に中央分離帯に折り重なって落車し、王者のジャージがボロボロになり、初日から波乱のレースとなっていましたね。



さらに、日本選手の新城選手が大怪我から2年ぶりに復活したばかりなのに、ゴールまで27KM地点で単独落車し驚きでした。
幸い大きな怪我ではなかったようですが、ドクター車から肩の手当を受けており、今後の様子が心配されますね。
初日のゴールは、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の舞台となった海岸の美しい砂浜が拡がるユタ・ビーチでした。

ゴール近くの芝生広場でも素晴らしいアート画が描かれていました。

ゴール前2kmからは、激しいスプリント勝負となり、マーク・カヴェンディッシュが初のマイヨ・ジョーヌを獲得。





今年もマイヨ・ジョーヌ争いと山岳超級の猛スピード走や日本では見られない山岳風景も楽しみです。
【写真は、JSPORTのTV画面から】
コメント (2)
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