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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域環境整備活動~ポイ捨て無くし隊

2012年03月13日 | 地域活動

我が街を住みよい快適な生活環境を確保することを目的に、地域の住民の積極的な参加により「ポイ捨てなくし隊」の今年度最後の活動が先日行われ、地域のボランテイアとして参加してきました。

地区の生活環境協議会と子どもサポート会議との共催で行われ、我が小学校地区でも約30人の住民が参加して、地区内の道路や公園などの捨てられている「ゴミ」の収集活動であるが、毎回市民の意識も広がりつつあると感じている。

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この日も、4班に分かれての巡回収集となり、それぞれが大きなレジ袋を3,4枚持ってのイザ出陣で、日頃の生活環境の情報交換しながらの巡回となったが、スタート間もなくから意外とポイ捨てゴミが多いのに、隊員はびっくり・・・・ 

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公園に着いて見ると、ベンチ回りには煙草の吸殻があちこちに散らばっており、植え込み内には、ペットボトルや空き缶がゴロゴロ・・・・投げ捨てられており、収集にも一苦労でした。

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また、公園の裏通りには、その朝に捨てられたばかりの生肉や野菜に空き瓶が段ボールの中から出てきて、バーベキューでもやったのだろうか?呆れてものも言えないほどで、怒りが収まらない状況でした。

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その公園中央の花壇には、美しい葉牡丹が咲き誇っていたが、花達の嘆きが聞こえるようでした。

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一緒にまわる子供たちも呆れていたが、一部の非常識な人とはいえ、モラルの欠如がここまできたかと、実に嘆かわしい惨状を目のあたりにしていた。

約2時間弱の巡回であったが、どの班も持ちきれないほどのゴミを抱えて戻ってきたが、日頃の各町内会の巡回パトロールの強化と美化活動の推進を相談し合っていた。

住宅街はそれなりに効果が出ているが、特に、公園や海岸の砂浜などの公共場所では、不特定の利用者に不心得者が多く、車窓からポイ捨てゴミも多く、実に嘆かわしい有様を見せつけられてしまった。

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不法投棄に関する注意勧告の「不法投棄は、犯罪ですといった看板をよく見かけるが、摘発された事例は少なく、監視カメラなどで証拠や通報がない限り難しいと聞くが、なぜここまで道徳観が欠如してしまったのかと、寂しい思いがしてならない。

コメント (1)
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