MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

夏休み~子ども遊びウイーク

2010年07月23日 | 地域活動

各学校も夏休みに入り、地域の小学校では、「休みの始まりを みんなで たのしもう!」と青少年育成の一環としての「あそびウイーク」が始まった。

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『放課後子ども教室』は、安全・安心な子どもの活動拠点として、地域の方々の参画をえて実施、遊びを通して児童が地域の中で心豊かに育まれる環境づくりを推進するもので、我が地域の小学校も、市のモデル校として事業を展開している。

地域の青少協の一員として、推進事業の委員を任じており、昨日から「あそびウイーク」に出かけて、子どもたちと接してきました。

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あそびウイークでは、「ビンゴゲーム」、「紙芝居」、「ボウリングゲーム」、「輪投げゲーム」、「創作あそび」など、いろいろ工夫してカリキュラムを準備しているが、初日から酷暑でアウトドアあそびが厳しいこともあり、期待以上の子どもたちが集まっていた。

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この日も、地域の多くのボランテイア・サポーター「見守る人」の支援を受けて、子どもたちは手作りのボウリングや輪投げゲームに熱中して、高得点に飛び上がったり、失敗に悔しがったりと、遊びの極意を得たように楽しんでいた。

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また、得意顔で「おじさ~ん、やったよ~」と飛び掛ってきたり、「おじさんもやってみてごらん」と、誘ってくれたりと、こちらも童心にかえって楽しんだ。

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他にも、囲碁に挑戦する子どもや一輪車乗り、ブロック遊びなどに時間を忘れて楽しむ光景が見られたが、やはり、日頃は友達や家族と遊ぶ機会が少ないのだろうか?

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半日の遊びであったが、この日のボーリングと輪投げゲームの総得点により、表彰状が授与されて得意満面の笑顔が素晴らしかったが、家に帰ってどんな報告をするのだろうか?

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遊びを通して異学年の児童間の交流を促進するとともに、多くの遊び経験の中から創造性や社会性が育まれることに期待しているが、健全な遊びも自然と与えられるものではなく、周囲の配慮が必要である。

コメント
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