MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散歩~東京スカイツリーへ

2010年07月11日 | まち歩き

東京の新名所となった『東京スカイツリー』が、東京タワーの高さを超えた時から、多くの見物客がその姿を一目記憶に残しておこうと、連日工事現場周辺に訪れているようだ。

丁度100日前に初めて訪れていたが、この日も久しぶりに東京に出たついでに、天候も晴れていたので、銀座から京橋、東京スカイツリー、六本木ミッドタウンなどをぶらりと散策してみた。

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銀座も時折訪れてはいたが、銀座4丁目には銀座三越の巨大なビルが出来ており、ビックリだった。

40年近く通い慣れた晴海通りの光景が一変しており、歌舞伎座も工事中で完成すれば、この周辺は見違えるようになるだろうと思われ、寂しさも感じていた。

あの花畑牧場の販売店が、銀座4丁目に出没とは?

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メトロで押上駅に着いてみると、こちらもスカイツリー周辺は、工事が進んでおり北十間川沿いは、護岸改修工事が進み巨大なスカイツリーも第一展望台がくっきりと姿が出来ていて、3ヶ月前とはすっかり周辺の景観は変わっていた。

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前回は、北十間川の下流側の源森橋近辺から歩いたが、この日は上流の逆さツリーが見える西十間橋、十間橋、柳島歩道橋へと向かった。

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平日であったので、逆さツリーの撮影ポイント周辺は、それ程混んでいなかったが、やはり橋上には、常連も含めて入れ替わり立ち代わりシャッターチャンスを求めて人垣ができていた。

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天気は良かったが、残念ながら川面はさざ波が立っていて、ツリーの写りは悪く期待したシーンは見られなかった。

浅草通りを下がり、スカイツリーを見上げる場所にある『おしなりくんの家』に立ち寄ってみると、地元商店街の皆さんの歓迎をうけてしばらく休憩をとると、狭い空間ですが おしなり(押業)くんも休憩中でした。

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スカイツリーの真下の北十間川沿いには、多くの散歩連れやツアー客の姿もあり、係の方が交通整理に大変苦労していたようだ。

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東京スカイツリーの建設現場でのクライミングクレーン( JCC) の荷役作業は、この日は特に注目するものは無かったが、JCCは元会社の製品であり、このスカイツリー用に特別設計のものだと聞いており、その作業状況に注目して見ていた。

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特に、 第一展望台から地上までを受けもつ中継クレーンを使用する荷役作業は非常に珍しい事例だと聞いている。

この日のツリーの高さは、398Mと表示されていたが、これからの工法におけるJCCの活躍が非常に興味があり、とくに超高度までの荷揚げには風対策が工夫されているそうですが、期待通りの完遂を祈っている。

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また、ツリーの形状が底辺の三角形から上部に行くにつれて正円形に変わっていくことになるそうであるが、このシルエットにも日本の技術が活かされているそうだ。

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しばし、そびえるツリーを眺めながら東武業平駅前のスカイツリー・インフォメーション・センターに立ち寄り、建設中のビデオや技術資料などを閲覧していたが、ツリー建設はいよいよこれからが正念場を迎えるようで、益々関心が湧いてくる。

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時間を惜しみながら、国立新美術館へと急ぎ、前述の書道展を観てから、六本木のミッドタウンへと足を延ばして、一服しながらガラレア(GALLERIA)内を歩いたが、東京での指折りのファッションタウンは、さすがにお洒落な店が多く、テイタイムを取りながら雰囲気に酔っていた。

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コメント
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