今年のバレンタインデーも過ぎて、どんな成果があったのだろうか?
『愛情表現の日』として長く定着している日本型バレンタインデーで、愛を告白する特別の日として、楽しい愛情交換が行われたようだ。
そんな情景を表現する『バレンタイン川柳』も大好評のようで、先日今年の優秀作が、メリーチョコレートから発表された。
今年もテーマは、『バレンタイン どきどき ワクワク川柳』と、思わず見る方もドキドキ感が湧いてくる。
入選句を見ていると、作者が若手の男女かと思いきや、意外に中高年層が多いのには驚いた。
「婚カツ」や「草食男子」のキーワードを詠んだものも多く笑えるが、『愛』がこもった句が少ないのも淋しいところ。
何故かここでも、仕分け、友愛、ばらまき、政権交代・・・・などのキーワードが踊り世相を反映しているようで、淋しい限り・・・・
デパ地下でも、連日、バレンタインセールが行われていたが、売れゆきはどうだったのだろうか?と詰らぬ心配をしてしまう。
LOVEラブ、義理、家族・・など一粒のチョコが織り成す悲喜こもごもの情感を笑いとともに表現されており、お見事である。
勝手に選んだお気に入りの句は、『嬉しいな 義理は義理でも 孫のチョコ』 、『チョコほしい 嫁もほしい 職ほしい』、 『婚活と 親も乗り出す チョコ選び』・・・・
選んだ句の作者は、何故か何れも高齢者だったのには、驚いた (ToT)/~~~
5・7・5の17文字に込めた笑いの表現のリズムが、生活に潤いを与えてくれるようだ。
来月にはホワイトデーもあり、カップルのコミュニケーションが進んで、愛のドラマの続きに期待したい。
孫からも、チョコ作りに挑戦して、可愛いチョコが贈られてきたが、保育園の☆くんにも贈ったのだろうか?